凹凸っ子とのワクワクライフ♪

こんにちは!凹凸っ子の話題を書いてから自己紹介していなかったことに気づきました💦

今回は自己紹介を兼ねてこのブログを始めた動機を書いていこうと思います♪

私は40代半ばの、小学校5年の娘と小学校3年生の息子の母です。下の子は発達グレーゾーンで、小さい時に療育、今は週二回の支援教室でお世話になっています。支援学級に行ってもよかったんですが、我が子の場合は多集団で刺激がある中で生活する方が長期的には伸びるのではないかと言うアドバイスがピンと来て、通常級と併用して支援教室を選択し、小学校3年生になった現在も継続しています。特に、息子の通っている学校は子供達も全体的に品行方正で、学力も高いですが、お互い助けあう姿勢がどの学年でも浸透していて、多少学力が劣ってもこの環境で学ばせてあげたいと言う気持ちも強くあります。

発達グレーゾーンの子がいると書くと、育てるの大変そう、と感じるかもしれないし、実際発達に凹凸があると指摘を受ける親御さんは、なんで私ばかり、とほかのお子さんと比較して落ち込んでしまうかもしれません。実際私はそうでした。うつなどの病気になってしまうお母さんも多いと聞きます。私も、思い悩みすぎて持病だったジストニアが悪化して、二回にわたって手術するまでに至りました。

発達に凹凸があるという指摘を受けて5年経ちました。今どう感じるかというと、凹凸っことの生活は大変なこともあるけれど毎日楽しい!ということです。5年前に感じた焦燥感、不安感はもちろん簡単には消えませんが、それよりも今日は昨日よりどんなことで一歩前進しようか、と過去と競って勝つことの方が楽しいです。がん細胞は毎日体に生まれるけど、NK細胞ががん細胞を殺していくのと似ています。もちろん、彼のできることが増えて、心配ではなくなったことも多くありますが、凹凸が多く、日々工夫が必要なことは変わっていません。ただ、とらえ方、かかわり方を変えると圧倒的に気持ちが楽なのです。

前置きが長くなってしまいましたが、不安で仕方がなかった私のとらえ方の変化、楽になった考え方が、同じようにお子さんに凹凸があると指摘を受けて不安を感じたお母さんたちの小さな助けになったら嬉しいなという気持ちでブログをはじめました。

私のブログは、もしかしたら常識から外れることもあるかもしれません。私が世間一般の常識を自分の中の当たり前から外していくことで楽になったからです。

それは、

・専門家の言うことは絶対。

・この学年でこれができないといけない。

という考え方は参考程度にとどめて

・学校の勉強は学年のことができなくても、将来自立したときに困らない学力や理解力を目指す。

・今の努力が10年後に繋がるかを考える。10年後にプラスになることを優先する。

・お友達関係を大切にする。時には家に遊びに来てもらったり、学校以外での交流も大切にする。親も校内ボランティアなどに積極的に関わり、先生やお子さんとの交流を楽しむ。

を自分の柱にしました。このとらえ方は合う人もいるし、合わない人もいると思います。あくまで、私個人のとらえ方の変化です。私の場合はとらえ方を変えて、凹凸っ子との毎日が楽しめるようになりました。彼の凹凸を指摘した先生から、「子供との毎日を楽しんで」と言われました。当初の私は「こんな指摘をされてどう楽しめばいいの!」って少し苛立ちました。ただ、今は先生が言っていたことがわかる気がするのです。子供がどうであっても、楽しむことはできる、ただそのためには外のお子さんと比較したり、できないことに焦点を充てることは極力しない方がいいと思うのです。以前の私は常識に縛られて、日々の子供の小さな成長や喜びを見落としてきました。今は大変なことも多いですが、楽しいことの方が多いです♪

今後をブログを続けて行きたいので、よろしくお願いします😊

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