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子育て、というか父親業。

父親には2種類ある。

子育てに無頓着な父親と
子育ても仕事だと自覚している父親
である。

男は働く。
労働者、事業家または投資家等の違いがあっても
家計におカネを入れるのは変わらない。
大昔から変わらぬこと、ですね。狩猟です。

子育てに無頓着な父親はこれ以上を考えない。
つまり稼ぐだけが仕事と考える。
家のことはすべて女性の仕事と考える。

「オレは仕事で疲れてるんだよ!」
「家のことはすべてお前に任せてるのに!」

男の立場、夫の立場そして父親の立場って
実は別モノと考えよう。

だから家計に収入入れてるからといって
夜な夜な飲み歩いたり、家庭を大事にしない
男性は不合格ね。

やがて子供が大きくなってきて自立するころには
何も残らない。ぼくはこの事例をよく知ってる。
だって僕の実家だもの…

今でも思い出す。僕の父はかなりの専制君主でした。
権力とカネの力で押さえつけていました。母や僕らを。
あの頃の父は威張ってて苦手というか嫌いだったなぁ。

それから時間が流れに流れて、僕も父親になりました。
父親になって、親になって苦労がわかります。
とてもよくわかります。

最近は僕と父の関係も雪解けしていい関係です。
かれ、息子のカヲル君、彼のおかげやね、と妻がよく言います。

そうかもしれません。
彼の誕生が全てを好転させてくれたんですね。
父にも寂しい思いをさせずに済んだ。
息子カヲルは救世主に違いありません。

結論。

父親業とはなにか。

それは子供にかっこいい背中を見せること。

だと思います。

1、家族を大事にする父親。

2、妻と協力する父親(手伝うではない)

3、仕事から帰ってきても「疲れた・・・」とか言わず
 よろこんで飛行機だのウマになれる父親(僕はロバでしたが・・)

いい父親でありましょう。
子供のために。

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