見出し画像

考え直せ!損するな!絶対に失敗しないマイホーム塗替えの書 Vol.2


1 かしこい施工業者の選び方

(上の記事のつづき)

②、新聞広告のリフォームのチラシ

お家の化粧直しにあまりお金をかけたくないと考えている人は
とびついてしまうでしょう。
その安さ!たるや魅力であり藁をもすがる思いなのでは
ないでしょうか。

ボクは一番勧めないのが塗替え専門業者のチラシです。
それがなぜかをお伝えします。

業者のチラシをお持ちならご覧ください。
見積りの内容が

「屋根 シリコン塗装 100万円」
「外壁 シリコン塗装 150万円」

と施工場所とペンキの樹脂(シリコン等)で
パッケージの値段設定になっています。

これがおかしい。
不思議で仕方がない。

壁の面積に応じて金額が変わるとは
書かれていますが、問題は使うペンキの
性能です。

「シリコン塗料」といっても
幅が広く、ピンキリなんですね。

10年以上ツヤを保つ最強のシリコンも
あります。ですが3年もしないうちに
壁や屋根が色あせてしまう残念なシリコンも
あります。

微量でもシリコン樹脂が入っていたら
これはれっきとしたシリコン塗料と
謳えます。

業者もウソはつかないでしょう。
ちゃんとシリコン樹脂のペンキを塗って
面積に合わせた金額を請求してくると
思います。

そして塗りたてはキレイなんです。
そこに騙されるお施主さんが
多いのが事実。

大手ハウスメーカーに比べたら
確かに安価に仕上がります。

ですがお家の改修工事に至っては
「安かろぅ悪かろぅ」です。

安い見積りで工事を依頼したら
ダメなんです。

大金を出したのに3年かそこらで
色あせてしまって泣いている
お施主さんを数多く見てきました。

そうならないために次のステップに
移りましょう。

③、知り合いのペンキ屋さん

ここに頑張ってみなさんたどり着きましょう。

知り合いにペンキ屋さんがいなかったとしても
知り合いに建築業者がいる、という方は
いるでしょう。
それでもかまいません。建築業者さんには
お抱えのペンキ屋さんがいます。

もしくは知り合いの知り合い、さらには
その知り合いでも構いません。

頑張ってあたってみてください。

なんといってもここが分かれ目。

「知り合い」ならば業者もヘタなこと
出来ないからです。

さらに「知り合い」が「ともだち」に
確変状態になったならば大儲けです。

さらにいい材料で、いいウデで
「早い、安い、うまい!」が
実現するでしょう。

そのツテにあたった方には
おめでとうと心から言いたい。

④、近所で塗替えをしていたペンキ屋さん

勇気を出して聞いてみましょう。
「うちもやってよー」
「うちも見積りしてよー」
と一言。

実際に近所で工事を見ていたならば
だいたいこの業者があたりかハズレか
分かるでしょう?

そこで、分からない方に
アドバイス。

1、工事開始前(終了後)にあいさつに来た

2、近隣に駐車している車にカバーを被せていた

3、ペンキの分量を器械で測っていた

4、ごみ拾いした。もしくはごみが落ちていない

細かいのも挙げればきりがありません。
ですが、近隣のことを意識して工事をする
業者ならば素晴らしいペンキ屋さんでしょう。

そんなペンキ屋さんをナンパする勇気が
なければ、そこのお施主さんに聞いてみて
もらうといいです。

ペンキ屋さんもそこのお施主さんの
知り合いにあたるので雑な見積りや工事は
しないでしょう。

ご安心ください。
そして聞く勇気を持ちましょう。

「うちも塗ってよー」って。

ーーーーーーーーーーーーーーー

この記事はここまで。
まだ続きます。


次は
⑤、外壁塗装見積もり一括サービス
⑥、DIYと称して自分で塗る

から始めます。
次でかしこい施工業者の選び方が
終わります。

そのあとペンキの特性、樹脂などを
お伝えいたします。
これは「ボッタクリ対策」です。

お施主たるもの知って
おかなければならない
事です!

↑ 次のお話し❤

サポートをお願い致します。 素敵なことに使います。何にって?それはみなさんへのプレゼント! ぼくのnoteをもっと面白くして楽しんでいただく。これがプレゼント。 あとは寄付したいんです。ぼくにみなさんの小指ほどのチカラください。