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たった一ページが人生が人生を変えた書店がある
そんな書店のオーナーに会おうと思ってでかけた。

本屋と一口に言っても
いろんなかたちで出迎えてくれる

薬局としか見えない書店
古民家としかみえない書店
看板がなければ書店と分からない書店
どこから入っていいのか分からない書店

扉を開けると
まさかが出迎えてくれる
薬局の待合室にでっかい本棚 病気に関する本はない
靴を脱いで、おはぎとコーヒーがついてくる
なんで譜面がお出迎え
きな臭い匂いでお出迎え

本好きオーナーの思いが形となり建物となる
本がつなぐ縁って面白い朝の9時半紀伊國屋梅田店前で集合
本好き男三人で大阪北部を廻る計画をした。
この計画を立てたのは、あらちゃん。

出発前にTwitter(X)で男三人で行くとメッセージを
各店に送ってスタートとなる。
阪急宝塚線での本屋巡り

本日の予定

こんな感じでまわりたい

豊中駅下車
はじめは、薬局が本屋
なんだこれは、どうみても玄関は薬局
薬局が本屋ということで病人でもないので少し入りずらい
でも、本屋で立ち読み気分で入店した。

#ページ薬局

ページ薬局入り口

たった1ページが人生を変えた薬局のオーナー
普段本屋に行かない人にも薬局に本を置くことで偶然の出会いを提供する
たまたま手に取った本の、それもたった1ページが、自分の行動や価値観に影響を与えることがある。人生を変えるような1ページと出会ってほしいと、その想いを込めて「ページ薬局」と名付をつけたそうだ。


本棚はスタッフが本を選び並べている。
スタッフの一人に写真を撮ってもらった。

左側 薬局の受付

次に、蛍池駅下車
チョット道を間違え1時間近く歩く
結局、最初の階段を降りた先にこんなか看板が出迎えてくれた

#つぐの庭

つぐの庭駐輪場看板

あらちゃん、(..;)汗びっしょり
11時開店なので一番乗り

つぐの庭

住宅街の中にポツンと残った昭和初期建築の古民家を改修したブックカフェ。 本を読みながらゆったり過ごせるおはぎとコーヒーがオススメ。
相方が馬見丘陵公園の近くの古民家を買ったので
オーナーと古民家改築について下世話な話などを聴いた。

一箱本棚とおはぎとコーヒー

築86年古民家を改修した ブックカフェ
書籍の棚はつぐ文庫 
ぶどう社100選 発達支援ライブラリーあり
営業日、火水金土 10時半から5時 
阪急蛍池駅から徒歩7分 

つぐの庭のオーナーに面白そうな書店はないかと聴きいた。
池田市の住宅街にある絵本が好きなオーナーがいるという
小学校の直ぐ近くにあるしゃれた書店を教えてもらった。

つづいて、池田駅下車
相方の一人が体調が崩れリタイア
調子が悪くなったとは、まったく気づかなかった。

せっかく駅に降りたのだから当初予定の書店と先程溶解された書店に
寄ることにした。

#ささやき書店

ささやき書店

扉を開けると譜面のお出迎え

玄関先の譜面

まわりを見渡すと雰囲気のある飾り棚

飾り棚

本好きに育ってほしいと願うオーナーでした。

主に絵本(新刊)と貸し棚 (古書)と焼菓子
(@sasayaki_murmur )
◆Open 金土日月11:00〜17:00
貸し棚の棚主さん募集中>


最後が

#まがり書房

場所は大阪府池田市。週末だけ暖簾がかかる街の本屋さん。静かな住宅街にひっそりと佇み、黒地に白い文字で「まがり」と書かれた暖簾が目印。
看板がかっこいい

これが玄関だ
玄関付近

@magarishobo
10代の若者がバンドを始めるのと同じ気持ちで、 40代の男が本屋をはじめました。 そのまま50代になりました。

当初予定の「ひなたブック」「blackbird books」は次回に持ち越しだ!
あらちゃん、予定を組んでくれてありがとう!

編集後記

第一回が大阪南部編
第二回が京都
どちらもほぼ歩き。四時間近く歩いた。
今回三回目は電車で移動、移動のしかたで感じ方も変る。
土地が変ると似たような雰囲気の本屋でも
出迎えてくれるオーナーによって変ってくる。
五感を研ぎ澄ませての本屋巡りは楽しい~!!!!!

次回も楽しみにしてね~!!!!!

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