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全銀データとは?ぜんぎんコネクト紹介

こんちは!

少し前まで、温暖なとても過ごしやすい天気でしたが、
最近は寒いなと感じることが多いように感じます。
早く暖かい天気に戻って欲しいです。

さて本題に行きます。
今回は全銀データとは?ぜんぎんコネクトに関してご紹介していきます。

全銀データとは?

全銀データ(全銀フォーマットデータ)とは「全銀協規定フォーマット」の略称であり、 全国銀行協会連合会が定めたデータ様式(ファイルフォーマット)で、「銀行に送るためのデーターはこの形式で作る」という、全国で統一されたルールです。
全国1100以上の銀行に対応しています。
利用シーンとしては多くの場合は、給与や賞与を銀行振り込みとする際に利用するデータとなります。
全銀データを利用することによって、振込作業は格段に楽となります。
ネットバンキングにデータをインポートすることによって、効率的に振込作業を行うことができることは、作業の煩雑さの回避、振込ミスによるヒューマンエラーを防ぐ効果があります。


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ぜんぎんコネクトとは?

ぜんぎんコネクトとは?

ぜんぎんコネクトとは、全銀データを作成するスマレジタイムカードの拡張アプリとなります。
拡張アプリは2023年4月現在100以上のスマレジアプリマーケットにて提供されています。

スマレジタイムカードとは、出退勤管理〜給与計算まで行える勤怠管理システムです。給与計算まではスマレジタイムカードでは行えますが、全銀データ作成まではスマレジタイムカードでは行えません。
その不足している部分を補うシステムが『ぜんぎんコネクト』なのです。

ぜんぎんコネクトの機能

ぜんぎんコネクトはスマレジタイムカードから取得した従業員情報に、
給与振込先口座や振込元口座を登録することができます。
そしてスマレジタイムカードにて計算された給与情報をもとにぜんぎんデータを作成します。

あとは作成されたぜんぎんデータをオンラインバンキングにインポートすることで振込作業が完了します。

したがって、各従業員の口座情報、振込元の銀行口座さえ登録をしてしまえば、毎月の給与計算〜全銀データ作成を自動で行うことができます。したがって、振り込みに伴う煩雑な作業や、誤った金額の振込は発生しなくなるのです。

最後に

今回はぜんぎんコネクトというスマレジタイムカードの拡張アプリについてご紹介しました。
ぜんぎんコネクトは全銀データを作成するためのシステムとなり、振込作業の煩雑さや、振込金額のミスを防ぐことが期待できます。
イメージをして欲しいのですが、
30名の従業員がいたとして、その従業員全員に毎月異なる振込金額を手入力でネットバンキングで行う作業を毎月行うとしたら、いつかはミスが生まれそうではないでしょうか?その勤怠業務のみを仕事して行える役割でしたら、その業務に注力できるため、ミスは起こりづらいかもしれませんが、多くの事務の方は多くの業務を行なっている中の、給与振込作業なはずです。その業務の改善は、職場環境の改善を図るだけではなく、作業効率UPに伴う他のやるべき業務への注力をすることもできるはずです。
多くのメリットが生まれるものとなるため、スマレジタイムカードと合わせて導入いただくことが増えています。

勤怠管理、給与計算以外にもシフト管理にも興味のある方は、
ぜひスマレジへお問い合わせください。

今回は以上となります。
では、また!

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