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まとめ| 4/26~5/2のメニカンjournalまとめ

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今週のコラムはお休みです(ご容赦ください!)。今週のメニカンjournalまとめをどうぞ。

なお公共空間のゲーティングにまつわる記事「We don’t know what we’ve got till it’s gone」と、リアム・ヤングの"マシン・ランドスケープ"にもふれる論考「Language of Efficency」がおすすめです(担当)

4/26|輸送コンテナ入り集中治療室、トリノに設置

【輸送コンテナ入り集中治療室がトリノに設置】新型コロナを受けて、イタリアのCarlo Ratti Associatiが提案していた輸送コンテナ入りの集中治療室"CURA"の初号機が、早くもトリノの野戦病院に設置されたとの記事

4/27|公共空間の危機、ゲーティングに警戒を

【公共空間の危機】コロナ以前から、公共空間の"ゲーティング"が問題視されていた。コロナ禍に伴う公共空間の利用停止が、恒久化しないよう注視する必要性を訴える記事。

4/28|AIA発表の設計業市況予測、記録的な低調予想

【AIA発表の設計業市況予測、記録的な低調予想】アメリカ建築家協会(AIA)による3月発表の経済指標AIB(Architecture Billings Index)が、記録的な市況後退を予想。4月以降の結果への注視を促す。TheArchitect'sNewspaper(4/23)

4/29|マシン・ランドスケープの政治学

【マシン・ランドスケープの政治学】アメリカ最大の工業団地タホ・リノ。群の半分の面積を占める「マシン・ランドスケープ」と、そこに住む人々の存在。建築規制の分析を通じて、現代の産業社会と建築の関係を考察する。TheAveryReview(20/04)

4/30|雪国の引きこもり技術に学ぶこと

【雪国の引きこもり技術に学ぶこと】Hygge(ヒュッゲ)はある種の幸福を意味する概念。雪国の生活の知恵に基礎づくそれは、同時に長期間の引きこもり生活を耐える「サバイバル技術」でもある。CityLab (04/24)

5/1|コロナに直面する博物館の舞台裏

【コロナに直面する博物館の舞台裏】コロナ下での閉鎖を余儀なくされる各地の博物館。「閉鎖」の裏側には、複雑なロジスティクスと膨大な作業が。運営の維持のためには社会の支援が不可欠となる。ARTnews (04/02)

5/2|コロナ以後のオフィスデザイン

【コロナ以後のオフィスデザイン】イギリスのBCO(The British Council for Offices)が、コロナ以後のオフィスのあり方を提言。共用デスク等でオフィスフロアの高密度化を進めてきたトレンドが逆転すると予測。Architect's Journal (05/01)

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