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お酒のトーシロがVRCのアバターイメージカクテルを作る - 4杯目 ~狐九里るるさん編~

こんばんは。
最近酒を買いすぎて色々とヤバいことになっています。
置き場所とか財布とか健康とか。
どうにかこうにかいい感じにこいつらを昇華できないか…。
悩みに悩んだ結果、一つの案が浮かびました。
「VRCアバターのイメージカクテルを作ればいいのでは?」
我ながら妙案です。
カクテルのことはよく知りませんがシェイカー、グラス等も揃えましたよ。
これでいい感じのインプレッションを得ることができれば私のVR飲酒ライフは将来安定したものになるでしょう。
今回は記念すべき第4杯目ということで、はりきっていきましょう。
※この記事はconfeitoの独断と偏見に満ちています。お酒の知識の欠如、アバターの解釈違いなど、様々な問題が予想されますが、その場合何も見なかったことにしていただけるとかなり幸いです。

狐九里るるさん

三人目のアバターはツクルノモリさんの狐九里るるさんです。

VRCワールド、 [old] Avatar Museum 4にて

公式サイトの記述も参考にしましょう。
なるほど。
和洋折衷の服を着た、妖狐の陰陽師、と。
というわけで、まず「和洋折衷」「陰陽師」「妖狐」の要素は入れたいですね。
セリフからしてそれほどお硬い印象もないので、「飲みやすさ」も考慮したいです。
色としては白と黒、と言いたいところですが、それはあまりにも和風と共生させるのが難しくなってしまうので、妖狐・陰陽師っぽさがあり、PV内でも出てきたアオイホノオを意識した「青」とします。
キーワードは「和洋折衷」「飲みやすい」「陰陽師」「妖狐」「青」って感じですね。

材料紹介

今回はまず、ベースとなるカクテルを紹介したいと思います。
薩摩小町です。
焼酎ベースのカクテルで、ホワイトキュラソーとレモンの爽やかさによってとても飲みやすくしつつも、芋の甘さは対抗馬がいないのでしっかり和風な感じは残っているカクテルですね。
塩も見た目だけでなく、酒飲みからすると「おつまみいらず」って感じで、塩を舐めながら飲むことができるのでありがたいカクテルですね。
要素としては「和風」「飲みやすい」、あとまあ塩からお清めの連想で、「陰陽師」的な要素もないとも言えませんね。

というわけで、まあ今回使用する材料を紹介していきます。
焼酎はだいやめを使います。

こちらは焼酎でありながらも、ライチを思わせるようなとてもフルーティーな味わいを持ったお酒ですね。
私は焼酎には詳しくないのですが、多分初心者にはこれがおすすめ!と言えるような一品だと思います。
今回は飲みやすさを意識して、こちらのだいやめを使用します。

次は、ホワイトキュラソーの代わりとなるお酒を紹介します。
今回はブルーキュラソーを使用します。

ブルーキュラソーは、味的にはホワイトキュラソーと同じです。
柑橘系の甘いリキュールで、ストレートで飲んでも美味しいですし、カクテルの材料として使われることも割りとある、って印象のお酒ですね。
今回は色要因として青いブルーキュラソーを使用します。

それに加えて、レシピ通りのレモンジュースももちろん使用します。

ここまでだと本当にただの薩摩小町でしかないので、あともうひと手間だけ加えます。
シュガースターです。

※実際に私が使用したシュガースターではありません。
陰陽師の五芒星をイメージした飾り付けとして使用します。

では、作っていきましょう。

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いい見た目ですね。

評価

色としては、鮮やかな青い炎の色をうまく表現できた気がします。
味わいとしては、やはり意表を突かれた、というのが大きいですね。
縁についた塩、浮かんだカラフルな星からはトロピカルな味わいのカクテルを想像するのですが、いざ飲んでみるとそこにあるのは焼酎ベースの爽やかながらも力強いカクテル。
まるで狐に化かされたような…と、まあそう言うつもりでブルーキュラソーを使ったんですけどね。
焼酎と洋酒を使った和洋折衷陰陽師を思わせるい炎と塩、五芒星、妖狐のように意表を突く、洋風の外見と飲みやすい和風な味のギャップ、私は満足です。

レシピ

材料
・芋焼酎…30ml
・ブルーキュラソー…15ml
・レモンジュース…15ml
・塩…適量
・シュガースター…適量
グラス:カクテルグラス
アルコール度数:18%
手順
1.グラスの縁に塩をつける。
2.芋焼酎、ブルーキュラソー、レモンジュースをシェイクし、グラスに注ぐ。
3.シュガースターを飾る。

confeitoのVRCアバターイメージカクテル4杯目「狐九里るる」、またの名を"悪霊退散"、完成です。
また機会があればお会いしましょう。

※アバターに対するイメージは、あくまでもconfeitoによる極私的なものです。不快な思いをしてしまった方がいらっしゃれば、誠に申し訳ありませんでした。

参考

https://kakuteru.jp/recipe/satsuma-komachi
https://tsukurunomori.co.jp/3d-model/kokuriruru


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