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費用対効果を実感するためにはKPIを設定しましょう

conettoについてお話しをする際
”費用対効果が見えにくいんだよね〜”とよく耳にします。
せっかく導入するなら、しっかり費用対効果みえたいですよね。

KPIとは

そもそもKPIとは、Key Performance Indicatorの略で、「重要業績評価指標」という意味になります。

KPI(重要業績評価指標)とは
業績管理評価のための重要な指標。KPIを正しく設定することは、組織の目標を達成する上で必要不可欠である。
(読み:ケーピーアイ)
KPIとは、組織の目標を達成するための重要な業績評価の指標を意味し、達成状況を定点観測することで、目標達成に 向けた組織のパフォーマンスの動向を把握できるようになります。

野村総合研究所 KPI

つまり最終的な目標数値を達成するために、そのプロセスにおける達成度合いを計測する数値となります。

なぜ費用対効果を実感するためにKPIが必要なのでしょうか。

仮説を立てて考えてみよう

この記事を読んでくださる皆さんは、費用対効果は販促費の何倍あれば満足いく結果でしょうか??

ここからは仮説を立てながら考えていきます。

1組2人 客単価3,000円のお店が3万円のシステムを導入し、費用対効果10倍を目指した場合

仮にLINEの友達の5%が来店すると考えると
友達1000人いれば50組来店してくれる

なので1つ目のKPIは
①LINEの友達を1000人集める
となる。

次に、本当にLINEの友だちは5%来店しているいるのか となり
②友だちの来店率をあげる

どちらも上げることができれば結果、費用対効果を伸ばすことができる。
という計算になる。

①LINEの友達を増やすためにできることを考える


あなたのお店で、LINEをふやすためにできそうなことはなんでしょうか?
友達1000人になるというresultのためにできるactionとして
・オペレーションに声がけを入れる
・店内にpopを貼る
など色々な方法を考え、どの方法が効率的かつ多く獲得できるのかをまず測定していきます。

ファイブグループでは基本的に手作業で、多い店舗では来店数の約20%が登録してくれます。

なので店舗には
・LINEの友達獲得率を上げる
というKPIを設定します。

②友だちの来店率を上げる


次に考えることは来店率を上げるためにすることです。

今回の仮説では、LINEの友達が誰かを連れて2人以上で足を運んでもらう方法を考えなければなりません。
既にLINEの友達なので、その友達へ配信を行い、来店してもらえるようにします。
配信の内容は
・営業時間
・おすすめメニュー
・お得なクーポン
などです。

ここで何より重要なのはむやみやたらに配信せず
“お客様がなにを求めているか“を考え配信することです。
なにも考えずに配信すると、ブロック率を上げてしまい、かえって逆効果です。

LINEの友達が増え、来店率が上がることでお店の売上が上がり費用対効果がしっかりと実感できるようになります。
conettoには友達の数を自動で計測する機能Beaconが搭載されています。

まとめ


費用対効果を実感するためには、まずはKPIの設定が必要ということが、お分かり頂けたのではないでしょうか。
もちろんKPIを決めることは、皆様だけでもできることだと思います。
ですがKPIを設定しても、最終的には効果が見えないと何の意味もありません。

connetがお手伝いするのは、
来店数・来店率を上げる=お店のファンを増やす
ためには、どういった数字を追わないといけないのか。

ファイブグループで培った公式LINEの運用方法を基に、皆様の店舗に合った方法などを一緒に考え、伴走していくサービスです。

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