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GoogleMap にテイクアウト登録をする

GoogleMapでテイクアウト、デリバリー表示が出来ます。UberEatsやMeneなどのデリバリーサービスがまだ適用範囲外の地方都市でも、お客様にテイクアウトやデリバリーを自店でやっていることがアピールすることができます。無料で出来るサービスですので、集客ツールの一つとして活用してみましょう。

Googleマップのテイクアウトボタン

Googleマップでは、テイクアウトやデリバリーのフィルタが追加され現在の位置情報から、最寄りの場所でテイクアウト、デリバリーが出来る場所を検索出来る機能が追加されています。

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実際にどのようにしたら自店が登録されるかを順に説明をしていきます。

Googleマイビジネスを設定する

Googleマップは、Googleマイビジネスの情報を表示しています。(Googleが自動でGoogleマップに登録することもあります)。

テイクアウトボタンの登録も、Googleマイビジネスの情報を変更することで設定が出来ます。

1.Googleマイビジネスの管理画面を開く
Googleマイビジネスログインページへ
https://business.google.com/

2.Googleマイビジネスの管理画面から属性設定をする
「情報」その後、表示された画面を下にスクロールし、属性の「食事」を選択します。以下の画面のようなポップアップが表示されるので、「テイクアウト」を選び適用をクリックします。

※デリバリーができることも伝えたい場合は「非接触デリバリー」を同時に選択すればOKです。

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さらに、「メニュー」でテイクアウトに対応している料理を写真登録し、設定しておくと、ユーザーにどのような料理がテイクアウトできるのかを伝えることができます。

これで設定は完了です。あとは設定した情報がGoogleマップに反映されるまで待ちましょう。

反映されると、ユーザーがGoogleマップでテイクアウトボタンを押したときに、そのユーザーの位置情報に基づいて、店舗のピンが立ちます。そのピンをタップすることでそのお店の情報を見ることが出来ます。

Google検索で表示され来店の可能性が高くなる

テイクアウトボタンに対応すると、Google検索での露出が高まります。例えば「地域+テイクアウト」で検索された場合、その地域周辺でテイクアウト対応しているお店が並びます。

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登録すれば、必ずここに並ぶということではありませんがさらにイタリアンや中華などジャンルを絞って検索されるとより、表示される確率が上がりユーザーに対してアピールすることが可能です。

無料のサービスですので、ぜひチャレンジしてみてください。

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