この記事では、以下の記事をChatGPTでどのように生成したか、実際の手順を書いてみます。
骨子と情報の要素をまとめる
ChatGPTに入れるための骨子を、所用で品川に往復する小一時間ほどの道すがらに「ながら」書きしました。
文章を生成する
ここまで骨子を書いておくと、文章はすぐにできます。ただし、一気に出そうとすると、アウトプット文字数の関係で、薄っぺらく要約された文章になってしまいます。よって、以下のように分割して出力します。
すると、以下のような文章が生成されます。
(以下略)
パートごとに分割して、順次生成する
続けて以降のパートも生成していきます。
以下のようなプロンプトで十分なところが大したものです。
出力されたものを見ると、一部、文章ではなく箇条書きになっていたところがありました。
そういう時は、修正指示を出します。
するとたちどころに、文章にしてくれます。
最後は人手で微修正
そうして生成した各パートをコピペで統合し、若干の表現に手を加えたら、それでよしとします。構造まで変えると時間がかかるので、工数対効果の観点で割り切り、基本的にはそのままの構成で、言い回しだけの修正に留めるようにしています。
こんなふうにすれば、30分もかからずに記事が出来上がると思います。
骨子は小一時間でしたが、スキマ時間で書いたので、大きな機会損失がある訳ではありません。
ちなみにこのメイキング記事も、過去の材料のコピペでできるので、30分もかからずにできたりします。
デスクワーク合計1時間とスキマ時間で、記事が2本書ける算段です。