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こねこフィルム(CONECO FILM)始動!

はじめまして。
『こねこフィルム(CONECO FILM)』運営代表の三野和比古です。

今回は、2023年6月9日(金)から突如始まった『こねこフィルム』について簡単な紹介をしていきたいと思いますので、最後まで読んでいただければ幸いです。



1.『こねこフィルム』って何?

【こねこフィルム (coneco film)】は、
映画やドラマなど様々な現場で経験を積んだクリエイターたちが新たな価値を創造するために集まったクリエイターチームです。

『こねこフィルム』ロゴ デザイナー:BABE!

チーム名の由来は…【connection × film】

こねこフィルムを通じて、様々なクリエイター、企業、組織、そして視聴者の皆さんが繋がり、新たなクリエイティブ活動を行おう!という意味が込めています。


『こねこフィルム』メンバー紹介


MINO Bros.(左)三野龍一、(右)三野和比古

映画監督|三野龍一
香川県出身。京都芸術大学[(旧)京都造形芸術大学]映画学科を卒業後、助監督として映画・テレビドラマの現場に参加して経験を積む。その後実弟である三野和比古を映画制作の世界へと誘い、映画制作チーム「MINO Bros.」を結成。初の長編監督作品『老人ファーム』は「カナザワ映画祭 2018」にノミネートされ、観客賞を受賞し、2019年4月より渋谷・ユーロスペースほか、全国公開を果たす。最新作は『鬼が笑う』(22)、国内外で高い評価を受ける。

Boopy 代表・映画脚本| 三野和比古
映画脚本を手掛ける傍ら、Webマーケティング支援会社に在籍し、Web広告プランナーとして3年間ほど従事。2023年に独立しWebマーケティング事業を中心にした事業を行うBoopyを設立。「クリエイターが夢を追い続けられる環境を作る」を目標に掲げ、縦型ショートドラマ制作チーム”こねこフィルム”を企画。

MINO Bros. 映画作品情報

映画『鬼が笑う』2021年製作/124分/PG12/日本

家族を守るために罪を犯した男の魂の行方を、日本社会が抱える差別や偏見などの問題を見据えながら描いた骨太な人間ドラマ。母と妹を父の暴力から守るため、父を殺してしまった石川一馬。更生保護施設で暮らしながら社会復帰を目指すが、社会からは「人殺し」と非難され、生きる希望を失っていく。ある日、一馬は職場のスクラップ工場で、外国人労働者へのイジメに巻き込まれてしまう。周囲が目を背ける中、中国人労働者の劉だけがイジメを止めに入る。そんな劉の姿に目を覚まされた一馬は、劉との交流を通し、自分の望む幸せを掴むべく立ち上がるが……。兄・三野龍一が監督、弟・三野和比古が脚本を担当する映画制作ユニット「MINO Bros.」の長編第2作で、前作「老人ファーム」に続いて半田周平が主演を務めた。

映画.com

映画『近江商人、走る』  2022年製作/114分/G/日本

江戸時代、大坂や伊勢と並ぶ日本三大商人に数えられた近江商人たちの活躍を描いた時代劇。現代の経済においては「裁定取引」(アービトラージ)と呼ばれる取引方法に着目した近江商人たちが、そろばん片手に知恵をふりしぼり、商売で勝負に出る姿を痛快に描く。

銀次役は「許された子どもたち」で注目された上村侑が務めた。銀次の先輩・蔵之介役に「ちはやふる」シリーズなどで活躍する森永悠希、銀次や蔵之介とともに働く楓役に「アルプススタンドのはしの方」の黒木ひかり。監督は「老人ファーム」「鬼が笑う」の三野龍一。

映画.com


運営会社

Boopy
Webマーケティング・広告代理店 (代表:三野和比古)
映画制作とWebマーケティグ事業を手掛けていたMINO Bros,を中心に、固定概念に囚われず、映画・映像制作・Web/SNSコンテンツ制作・広告宣伝などを行います。
「クリエイターが夢を追い続けられる環境を作る」を目標に掲げ、縦型ショートドラマ制作チーム”こねこフィルム”を企画運営中。
株式会社ONE VOW FILMS JAPAN
株式会社ONE VOW FILMS JAPAN人材採用映像の制作を手がけていた代表が「『Dream and Dream』全ての人たちの『夢』に真摯に向き合う最大限の接着地点に」を企業理念に2022年9月に設立した株式会社ONE VOW FILMS JAPAN。
映像制作・人材育成事業・イベント事業・広告など地元広島を拠点にトータルエンタメジャンルを網羅する。
映画・舞台・映像 制作会社 ALPHA Entertainment 
( 読み:アルファ エンタテインメント / 代表:三野博幸 )
社是「人・モノ・空間、あらゆることに新たな価値を見出し、喜びを提供する。」を基本に、2002年の創業からこれまでの20年間で培ってきた知識やノウハウを生かし、また新しいクリエイターとの積極的なコラボレーションによる化学変化を楽しみながらその先の新しい価値を見出し、プロデュース、プランニング、制作を通じて様々なフィールドでのエンタテインメントと喜びを提供することを目指しています。
主な制作作品:
舞台『盆栽』(2020)、舞台『戦国絵巻~相馬野馬追 恋の道行~』(2020/共同製作)、舞台『エグジスタンス』(2020/共同製作)、舞台『サクラニオドレ』(2021)、舞台『ヨツバニオドレ』(2022)、映画『鬼が笑う』(2022)、舞台『ヨツバリベンジ』(2023) ほか多数。


2.『こねこフィルム』実施の背景

「映画は斜陽産業ではない!コンテンツ需要は過去最大に!」

映画館に足を運ぶ人が減少している昨今。
一見映像に対する興味が失われつつあるように見えますが、実は映像配信メディアでの動画視聴率は伸び続けており、映像のコンテンツ価値がより求められる時代になっています。

この事実は、
できれば映画館で映画を見てほしいと思っている映画制作者である私たちにとっては、とても悲しく、悔しい、、事実です。

しかし何も挑戦をしないまま、脳死で映画を撮り続けているだけでは現状は何も変わらないのも事実です。

さらに冷静にデータを見てみると、
映画館を訪れる客足は、確かに減ってしまったかもしれないが、映像に対する興味は失われてはおらず、むしろ様々な作品に触れる機会が増えていることが分かります。

これは、映画のみならず映像業界はたくさんの作品が溢れる中で
本当に面白いものだけが認められるという戦国時代へと突入した、ということが分かります。

そんな状況の中で、我々映画制作者が、より面白い作品を作って多くの人に観てもらうためには、どうするべきなのか。

そのような漠然とした悩みを解決する方法をずっと本気で考えていました。

そこで目に留まったのが、
”TikTok”×”縦型ショートドラマ”でした。

主戦場が”映画”である私たちにとって、TikTokも縦型ショートドラマも初めての挑戦です。もちろん主戦場を離れることは大変怖いことです。

しかし、挑戦しなければ何も変わらない。。

そんな想いを抱いて、
私たちはこの度『こねこフィルム』の発足をすることにしました。

3.『こねこフィルム』の活動と今後の展望

【こねこフィルム】の成長が、
参加するクリエイターひとりひとりの新たなチャレンジの後押しとなるよう、立場や役割に囚われることなく、メンバーひとりひとりが企画を出し、みんなで楽しみながらディスカッションしつつ、成果を求めて作品づくりに取り組んでいます。

撮影風景
撮影風景
撮影風景
撮影風景
撮影風景

今後は、クリエイターのみならず、企業や視聴者なども巻き込んだ、パワフルで面白い企画を作り、皆さんにファンになってもらえるように活動をしていきたいと思っています

4.メンバーからの一言メッセージ

映画監督が、脚本家、役者がTiktokでショートフィルムを作るというのは、伸びているジャンルとはいえ、まだエンタメのメインストリームではないと思います。現に多くの役者は、舞台、TVドラマ、映画での活躍を目指し、この世界に飛び込むことがほとんどです。
では、なぜこのtiktokという場で発信をするかというと、普段映画を見ない層を含め、多くの人々に「この人達が作る、出ている映画なら観てみたい」と思ってもらうためです。
10代、20代前半の男女のおよそ20%が年に一度しか映画館で映画を見たことがないというデータを目にしたことがあります。映画、YouTube、tiktokなど…媒体が変わっても、もちろん面白いものは面白いし、それぞれに良さがあります。しかし、映画館で映画を観る人が減っている、それによって心を動かすような作品に出会う機会を無意識のうちに逃している、という現状に危機感も抱いています。
Tiktokで活躍する方々へのリスペクトも勿論あるし、ここでの活動にワクワクもしています。しかし、私達はtiktokで傑作を作ったその先も視野に入れています。
これは私達の挑戦です。一緒に見届けて頂けたら幸いです。

『こねこフィルム』役者一同

TikTokは音楽やダンスだけではもったいないって!
それがTikTokドラマ、「こねこフィルム」に期待していることです。
「こねこフィルム」では映画に負けないハイクオリティな映像で、
ストーリー性のある作品を届けられるチャンネルにしていくことを目標にしています。
スクリーン、テレビ、アプリ。場所を変えても物語の魅力は届くと信じて
脚本家として、チームを盛り上げたく思っております!
TikTokを中心に縦型ショートドラマを週1~2本のペースで投稿していますので、是非ご覧ください!

『こねこフィルム』脚本家一同


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