なぜ、文章が苦手な私がブログを始めたのか?アウトプットが人生を変える理由
こんにちは。
コンダクトのふじはらまやです。
いつもありがとうございます。
気がつけば、ブログを始めて1年が経ちました。
そして先日、ついに100記事目を公開。
最初は勢いで始めたブログが
ここまで続くなんて、自分でも少し驚いています。
私は、昔から文章を書くのが大の苦手でした。
学校の作文や読書鑑賞文でも表現が乏しく
どう書けばいいのかさえ分からない。
頭の中にある考えをうまく文章に落とし込むことができず
文字にすることに抵抗感を持っていました。
そんな私が、ブログを書くなんて想像もつかない話でした。
でも、ある日ふと気づいたんです。
「インプットばかりで、アウトプットが全然できていない」と。
「書くことへの抵抗感」
SNSや本、ニュース、ネットの海に溢れる情報。
毎日新しいことを吸収し、インプットだけはどんどん増えていく。
それはそれで楽しいし、知識が増えていく感覚は気持ちよかった。
でも、頭の中がどんどんパンパンになっていく一方で
自分自身の考えを言葉にしたり
整理したりする場がないことに、ある時気づきました。
「これだけ情報を詰め込んでいるのに
なぜか消化しきれていない感じがする。」
そう感じた時、頭の中に「アウトプットする場所が必要だ」
という考えが浮かんだのです。
だけど、文章を書くのが苦手な私にとって
アウトプットの手段としてすぐに
「書くこと」が頭に浮かぶわけではありませんでした。
「相手にどう思われるかより、アウトプットが大事」
実際、ブログを始める時
一番のハードルは「他人にどう思われるか」という不安でした。
文章力に自信もないし
内容がつまらなかったらどうしよう?
読み手に何も伝わらなかったら恥ずかしいな…。
そんな思いが頭を巡っていました。
でも、そんな時にふと思ったんです。
「相手にどう思われるかを気にすることよりも
自分のアウトプットが大事なんじゃないか?」
この一言が自分の中で響きました。
確かに、最初から完璧な文章を書く必要なんてないし
誰かに評価されるために書くわけでもない。
ただ、頭の中に溜まったものを外に出して
自分のために整理する。
そのための場としてブログは良いかもしれない、そう思ったんです。
こうして私は、文章が苦手で抵抗感がありながらも
ブログを書くことを決意しました。
「書き始めたら少しずつ変わった」
最初の数記事は、とにかくひたすら書き続けました。
内容もまとまりがないし
振り返れば恥ずかしいくらいですが
それでも毎日少しずつ書くことを続けました。
そして、気がついたのです。
書くこと自体が少しずつ楽になってきたことを。
最初は「どう思われるか」を気にして
書くのに時間がかかっていましたが
だんだんと「とにかく自分の考えを整理して書く」
というスタンスが定着してきたんです。
もちろん、今でも文章に自信があるわけではありません。
でも、書くこと自体に対する抵抗は少しずつ減り
逆にアウトプットの楽しさを感じられるようになってきました。
気がつけば100記事を書き上げていました。
振り返ると、文章を書くことが苦手だった自分が
ここまで続けられたことが信じられません。
「次の目標はクォリティアップ」
100記事達成という節目を迎えた今
次の目標が見えてきました。
それは、記事のクォリティをもっと上げて
読者にとって価値ある情報を提供することです。
自分のために書き始めたブログが
読んでくれる人のためにもなれば
それは素晴らしいことだと感じています。
今日、本棚に眠っていた積読の一冊「ザ・コピーライティング」
という本を引っ張り出してきました。
この本を読んで、文章力をさらに磨きながら
次は200記事を目指して書き続けようと思います。
文章を書くことに抵抗があった私でも
続けていけば少しずつ成長できるんだと気づけた1年でした。
これからも、アウトプットを通じて自分自身を磨きながら
ブログを続けていきたいと思っています。
お読みいただきありがとうございます。
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