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コンコーネ練習カラオケ Concone50番 3番

3番では、下1点Bから2点Esまで広い音域の音が出てきます。
6度8度といった跳躍も使われているため、ここでしっかりと跳躍のテクニックを練習・習得しましょう!

「コンコーネは書いてあることを守って練習することで、音楽を表現しながら自然にテクニックが身についてしまう素晴らしい教本」だと感じさせる要素が、3番には特にたくさん詰まっています。

☆1段目2小節目と4小節目のG↔Cの4度跳躍が全体の明暗を分ける!

➀ 2小節目では、CをGと「同じ高さの音だとイメージ」して声を出します。

② ブレスを取っても身体の状態と音が出る場所のイメージはそのまま

③ 3小節目からのやや高めの音を歌い、4小節目の2点Cと「同じ高さの音だとイメージ」してGを歌います

離れた音を歌う時に、音に向かって飛び上がったり飛び降りたりする感覚ではなく、「お腹の支え」を使って踏ん張り、離れた音でも同じ高さの音の繋がりとして歌う感覚を身につけることが基本です。

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