NPSは売上に通ずる

今週の日経ビジネスがファンマーケティング特集で、NPSをモニタリングして売上向上に繋げてる企業が取り上げられてたから、気になった事例をメモしておく〜

①セイコーマート→社員をパートナーと呼び、バイトも本社や拠点で研修&接客の肝を教えて、ユーザーがまた来たくなる店舗づくり(顔を覚えてくれている)などを目指す

②丸亀製麺→NPSが1あがると、店舗全体の売上が10億円増える。NPSを上げるためには、「うどんを美味しくして推奨者を増やす」or「掃除・サービスをきちんとして批判者を減らす」
 ・月2回以上のファンユーザー向けに、丸亀うどん学級、をつくり1500人が参加し、商品・企画会議に参加したり、うどんについて学ぶ、期末テストやユーザー同士でのうどん学、を通じて、従業員並みの熱量を保持

③ポーラ→「店舗の入りやすさ・デザイン」「カウンセリング」などの10項目を5段階評価。
 ・百貨店→その中で得た、挨拶が無い・顔が覚えられていない、などを元に来店予定客の情報共有などを通じて、vip感を演出することで批判者を激減させる
 ・EC→環境配慮を求める声に答え、包装の少ない梱包に変えることで、21/7-9のEC売上が6割UP

④COHINA(155cm未満女性向けアパレル)→15人の一般人ライバーが900日連続でライブを実施。

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