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友達の作り方…?

突然だけど、私は人付き合いが苦手である。基本人見知りだし、他愛もないおしゃべりが上手にできなくて悩むこともしばしば…。どうやって人の輪の中に入ればいいのか??と、わからずにぼーっと全体を観察して躊躇することも、ごくたまに、よく!!ある。だって、難しくない??人付き合いって。。。幼稚園で社会というものに触れてから、ずーっと苦手で、どんなに頑張っても上手くならないー、、、と、毎日日々ずっと!!反省し続けているのが、人付き合いである。

だがしかし…!

なんでそんなにすぐ友達できるんですか?
小夏さんは、友達作るの上手ですよね?
前からずっと(このコミュニティに)いた人みたいに馴染んでますよね?
どうやってママ友作るの??

みたいなお言葉をいただくことが、最近、割と相次いでいて、自分でもちょっと驚いている。たぶんさ、私、人付き合い苦手なんだけど、“人と仲良くなりたい欲”というか、“色んな人と楽しく幸せに遊びたい!!欲”が、すごい強いのですよね。苦手を凌駕しちゃうくらい強い。ただ、それだけ。

色んな人と楽しく幸せに遊ぶためにどうしたら良いのか?みたいなことを、幼稚園の頃から試行錯誤し続けてきている気がする笑 35年くらい頑張っているので、そりゃ、少し成果出なきゃやっていけん!!のだけど、いまだにやっぱり難しいぜ!!人付き合い。。。まー、でもハタから見たら、友達作りが上手に見えるらしいので、ちょっとは上手になってきているのかも知れないし、いないのかも知れない。ので、35年掛けて日々心がけているものの、上手く行かない時もあるけど、割と実を結んだな、と思うことを書いてみようかな、と思う。(あくまで心掛けていることで、私も練習中なので実践できている時とないときがあるのだけど。。。)

1,まずは偽らずに素直な自分をあっけらかんと曝け出す。
自分の素を出しても、好かれるように自分を偽っても、どうせ嫌われるなら、素直な自分のままでいた方が、少なくとも私自身は楽じゃないか!!と言うことに、中学生の時に友達とうまく行かなくて、好かれる努力を一生懸命したけど、実を結ばなくて、気づいた。だから、高校生活はあっけらかんと素を出して、好きなことばっかりしていたら、不思議と友達が増えて、当時の友人たちは今でも私の心の支えになっている。弱い部分も全部この人たちになら出しても大丈夫、という絶対的な安全領域なのだ。で、別に安全領域じゃなくてもさ、他者が弱い部分まで自分に曝け出してくれるのって単純に嬉しくない??私は人からそうやって信頼してもらったら嬉しいから、割と素直に弱さも曝け出せるようになって、そしたら同じ傷を抱えている友人が増えたり、明るく笑い飛ばしてくれる人がいたり、すごく人との繋がりを結びやすくなった気がする。

2,明るく楽しく!自分の無理のない範囲で、相手が喜ぶことを純粋に考える
自分を素直に曝け出すことができたら、今度は相手のことを考える。この時、自分のことを犠牲にして、身を粉にして尽くすと人間関係は残念ながら、うまく行かない気がする。あくまで、自分のできる範囲で、やりたいという範囲で、お手伝いする感覚の方が良いようなのである。例えば、友人一家に子どもが生まれた時に上の子を自分の家の子と我が家で遊ばせてみたり、ご飯作って持って行ってみたり、自分の生活の延長線上で気楽にできることをお手伝いする。健やかに、軽やかに、おせっかいを働くのである。相手のことを想いすぎて重くならないように!!あくまで、日々の生活プラスαくらいでできることを、気楽にやるのが大切なのだ、たぶんね!!

3,自分から声を掛けてみる
さて、私はとても人見知りなのだけど、待っていても友達は増えないのである。だから、“あ、この人、素敵だな!”と感じた人には自分から声を掛けてみる。だって、私と気が合いそうな人なんて、たぶんやっぱり、人見知り族なのである。だから、お互いずっと、誰も声を掛けなかったら、仲良くなんて一生なれない。だから、いちかばちかで声を掛けてみる。ご飯とかホームパーティーに誘ってみたりする。世の中には私のように声を掛けられのを待っている人が一定数いるのである。だから、声を掛けてみるのだ。もしかしたら、相手も声を掛けられるのを待っているかも知れない。反応がなかったら諦めたらいい。もちろん、声を掛けても掛けなくても仲良くなれない人とはなれないのだけど、、、声を掛けたら仲良くなれる人はいたいりするのだ、たぶん!!少なくとも私は自分から声を掛けて生み出した関係が割とたくさん、結構いっぱいあったりする。

4,あ、この人素敵だ!と言う人をひたすら真似する
世の中には本当に素敵な人がたくさん存在する。あっけあらかんと、明るく楽しく人と仲良くなってしまい、たくさんの人に優しさをお裾分けしてくださる方々。忙しいはずなのに、なんで人のためにそんなに動けるの??と不思議になってしまう素敵な方。そんな方に出会ったら、ラッキーである。優しくされて嬉しい気持ちに浸っているだけで幸せになれる。だけどさ、折角、そんな方々に出会ったのなら、その人たちの素敵だなと感じる態度や言動を1mmでもいいから、爪の垢を煎じて飲むつもりで真似してみたらいい。自分を幸せにしてくれた、多くの人たちに愛されている、そんな存在の素敵な様を、あの人だったらこんな時どう声を掛けるか?と心に留めながら、真似するのである。この時、やっぱり無理をしないのは大事で、自分を偽る必要はないのだけど、「心からこの人みたいになりたい!!」と感じる人がいるなら、それはどんどんパクったらいい気がするのだよね。自分を変えるのと、自分を偽るのは天と地ほど違うのだ。

5,対面で当たって砕けるの大事、思い込みは捨てるべし!!
これは友達というか、子どもの保育園や学校の先生とかに対してかも知れないけど、対面でお会いしてお話する時間ってすごく大切だと感じている。子どもの送り迎えとか骨が折れるけど、そこで先生とお話する時間とか、公園への付き添いで出会ったお母さん達との会話で救われることが、私は何回もあった。自由奔放に生きる娘に社会の風当たりは強いのかな?と娘が小学校に入ってからビクビクしていたけれど、それは勝手な思い込みで、暖かく見守ってくださる方もいると知ることができた。私のような人見知りは常に「相手に嫌われてるんじゃね?」とビクビクして生きているんだけど笑、それはこちらの勝手な思い込みだったりするので、とりあえず当たって砕けろ!!で、対面して会話してみるの大事。少なくとも私には大切だった。まぁ、これもさ、嫌われている相手には対面で当たって砕けても、砕けなくても嫌われているんだけど、当たって砕けてみたら、味方がいる!!ってわかることがあるから、とりあえずぶつかってみたらいいんじゃね?と自分に言い聞かせて、清水の舞台から飛び降りるつもりで、えいや!!と向き合ってみている感覚である。

さてさて、ここまで書いてみたものの、、、人付き合いなんて、人類の数だけ方法があって、正解なんて全くないと思うのだけど、うっかりやってみよう!と思う人がいるかも知れないので、今日は自称人見知りが考える友達の作り方5つを並べてみた。やってみてもやらなくても現状は変わらないのだったら、ちょっとでも良い変化が起きる可能性があることを選んでみたら、良い変化が起きる事例もちょこちょこあったよ!!というお話しである。ちゃんちゃん。


3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎