赤子抱えて歌舞伎町を歩きながらホストのお兄さんたちの看板を愛でてきた笑
今日、私は赤子を抱えて歌舞伎町を闊歩していた。真夜中の歌舞伎町ではない。真昼間の歌舞伎町である。なぜなら、私が住んでいる新宿区の区役所はなんと歌舞伎町にあるから。区役所に用事があると、歌舞伎町に出向くシステム。普段は滅多に新宿駅周辺に出かけないので、この時だけ自分が新宿区民だということを自覚するw
で、歌舞伎町といえばホストである。歩いているだけで、たくさんの看板が目に飛び込んでくる。なんなら営業前のホストクラブでインスタ用?の写真撮影をされているお兄さんたちもいらっしゃる。うん、みんなイケメン!!なんだけど…、きゅん♪と、ときめくより「みんな可愛いなー」とかしみじみ思っている私。これは、あれだ!!大学4年生の頃、新入生がみんなKAT-TUNに見えて見分けがつかない!!と友人と騒いでいた感覚だ!!可愛いお兄さんたちがたくさん看板に並んでいるんだけど、見分けがつかない。。。と、歳かな…と、ちょっと寂しくなったけど、いや、きっと息子を抱えているから、男の子たちが可愛く見えるに違いない笑
で、家に帰って無性に読みたくなったのがホスト万葉集。このストレートで素直な文面がすごく好きなのだけど、歌舞伎町を歩いた後だと、「あ、こういう場所で働いている人たちが書いているんだな」と、より表現が伝わってくるから不思議である。言葉まで可愛く見えてくる笑
ちなみに、この本に興味をもったのはこちらのインタビューがきっかけ。
自分にとっての非日常も誰かにとっては日常で、そんな日常が垣間見える文章や言葉という存在が、私は改めて好きだなぁ。そんなことを思ったのだった。
3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎