炊き込みごはん家族◎

実の弟(32歳)に、娘と共に久しぶりに会った。「Fちゃん(弟の名前)と遊ぶんだ〜」と娘が出してきたおもちゃはなんと、弟とお出掛けした時に買ってもらったもの…！「会いに行くよー」と伝えていたら、持っていくおもちゃに加えていたらしく、他のおもちゃも持っているのに弟を前にした途端、弟にもらったおもちゃだけを使い始めるという“おもてなし”っぷり…4歳児あなどれん…！！笑

おもちゃの小さなお鍋で娘が「炊き込みごはんをつくるんだ〜」と言い出した。炊き込みご飯は私得意の手抜き料理で、ごはん作るのが面倒な時に取りあえず具沢山でお米炊いちゃえー！！みたいな感じで作るのです。そんな姿を見られているのだな〜と思っていたら、弟まで「僕も今夜、炊き込みご飯作らなきゃな〜」と言い出した。

よくよく聞いてみると、お弁当を作るのが面倒で毎日炊き込みご飯を持って会社へ行っているらしい…！！「簡単で美味しくて、満足できる！炊き込みご飯は素晴らしい料理だ！！」と弟が絶賛するのを聞いていて、姉弟揃って、炊き込みご飯は手抜き料理なのだな〜と思ったら笑えてしまった。

そういえば、実家で炊き込みご飯が出てくるとなんだか嬉しい気持ちになったっけ◎おばあちゃん宅でも人が集まると炊き込みご飯が出てきたな〜。そうやって、遡ると祖母から母へ、母から私たち姉弟へと炊き込みご飯は受け継がれているのかも知れません。おままごとで炊き込みご飯を作っている娘もいつかは自分で炊くのだろうなぁ…！我が家は炊き込みご飯家族なのだな。