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【アニメレビュー】第340・341話「トイレに隠した秘密」の感想&レビュー

お疲れ様です。コナンを語る学徒です。
今回はアニメの第340・341話「トイレに隠した秘密」の感想とレビューを書きたいと思います。

簡単なあらすじ

灰原哀の父・宮野博士の幼なじみであるという出島のデザイン事務所を訪れたコナン・哀・阿笠博士は、哀の姉である明美が最近、トイレを借りに現れ、どうやら何かを隠したらしいことを知る。そのことを調べようと思った矢先に、出島が毒殺される。。。

レビュー

面白さ 8/10
推理の深さ 8/10
感動 25/10

感想

とても感動する話です。この後にあるベルモットとの直接対決の前とは思えないほどほのぼのとする話です。むしろ、この話があることによってベルモットとの直接対決が盛り上がるという感じかな。。

ネタバレをすると、

灰原の姉・宮野明美が隠していったものは実は、灰原の母・宮野エレーナが遺した、娘の志保の誕生日たびに聞けるような、メッセージの入ったテープレコーダーでありました。

最初、灰原は母が組織内でヘル・エンジェルと呼ばれていたことに落胆するも、肉声の入ったビデオテープを聞いたことで母親の温もりを体感しました。

最後のコナンのセリフ
「良かったな灰原…
お前の母さんは正真正銘のエンジェルだぜ…」
も最高ですね。

特に私は宮野明美の心意気に感動しました。

残り少ない彼女自身の時間を妹のために費やしたのですから。

これは感動間違いないっすね!


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