大人でもあり子どもでもある新一年生
長男が小学校に通い始めて1週間が経つ。
ナイーブな性格なので何かと心配だったが、
思いのほか登校しぶりもなく、楽しく通えている。
しかしながら疲れからなのか家に帰宅後に、
わがままを言うことが増えた。
「もう歩けない」「えーお風呂入らないとだめ?」といったように
今までは言わなかったわがままを疲れから伝えてくる。
クラスは30人程だけど長男にとって保育園からの友達は内3人程。
慣れない環境で頑張っているのだから受け止めようと
少し前まではつっぱねていたわがままも寄り添って聞くようにしている。
乳幼児しか育てていない4年ほど前までは、
公園とかでみかける小学生がとても大人びてみえた。
遊具で危ない遊び方をしている子を我が子にぶつかったら怖いと思ったし、
多少の乱暴な言葉とかやだなぁという感覚でいた。
でも長男が小学生になった今わかる。
子どもはじわじわ大人になっていく。
小学生になろうとも子どもは子ども、まだまだ幼くサポートは必要なのだ。
たしかに赤ちゃんからすればできることも増えるし
大人に近づいていくのは間違いないけど、
親がどこまで手を離していくかはよく見極めなければなと思う。
追記
投稿しないまま学校が始まって早3週間が経ってしまった。
相変わらず準備も宿題もいやいややっているけど、
夕方不機嫌になることは減ってきた。
学校のことを話したいタイミングは長男に任せようと思って
「小学校どうだった?」みたいなことは聞かないようにしている。
たまにポツリポツリと話す言葉を拾って話題を広げるので充分だ。
これからも成長を見守りたい。頑張れ新一年生!
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