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アトピーの痒みを紛らわす方法

自分がお薦めする痒みを我慢する方法ですが、それはズバリ
ハンドマッサージャー」です。

すでに持ってる人には説明不要ですが、アトピーの痒みで悩んでる方にとってこれは必需商品だと思ってます。
自分がこれを初めて使用したのは完治する間際でした。
もっと早く気づいてれば・・・。
皮膚を傷つけずに痒みを紛らわせ、尚且つ血液循環を促す。
とても理にかなっています。

逆に自分が過去にやった痒みの解消法で後悔してるのは
「患部を冷やす」
「痒み止め用のクリームを塗る」
この2つです。
アトピーだった当時は皮膚の表面に菌のようなものがいて痒みを発生させてるとでも考えてたんでしょうね。
その下の毛細血管の血流をどうのなんて全く頭にありませんでした。

私は首まわりが特に酷かったのですが、患部に氷を当てたり、真冬でも氷枕を使用して寝てました。
血液循環を妨げない程度なら問題ありませんがやりすぎは患部を悪化させてしまいます。
痒み止めの軟膏も同様で長期的に使用するものではありません。
それなのに毎日の保湿ケアのごとく塗りたくっていました。
当然良くなるわけありません・・。
おそらくですが世の中にはステロイド入りの軟膏を「痒み止め対策」として塗っている人もいると思います。
自分もその一人でして、そもそも最初は小さな湿疹だったのに重度のアトピー性皮膚炎へと変貌させてしまったのです。
(その辺りの詳細は後で書きたいと思います)

痒みに対して出来る事は「止める」ではなく「紛らわす」程度のもの、
自己治癒力を妨げない事が大切です。

画像は自分が使用してるハンドマッサージャーです。
いろいろ試しましたがこれが機能もシンプルで使いやすいです。

アトピー性皮膚炎が治った今でもよく使用してますし、春先の花粉症対策もこれで済ませてます。
顔に使う場合は直接だと振動が強すぎるので振動部分を手のひらで掴み、親指の部分を鼻や目元に当てて痒みや鼻づまりを解消させてます。
タオルなど使い、その上から当ててもいいと思います。

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