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【今後のAIの市場規模について】

今流行りのAIに関してですが、2023年には640億円の市場規模になると言われています。

2018年度の売上金額は、199億5,000万円で、これは、前年度比53.5%増の大幅UPの数値です。そして、2023年は、これの約3倍の市場まで膨れ上がるということです。

ここまで、AIを活気立たせてるのは、主に下記の6つ分野が関係しているからです。

・画像認識
・音声認識
・音声合成
・言語解析
・検索、探索
・翻訳

この中で、いま最も伸びてるのは、画像認識の分野。

これの理由としては、人間がやってた作業の代役になる部分が1番大きく、人間でいう目に該当するからです。

工場とかでの製品チェックは、すでに画像認識が導入されてますが、今後は、道路とか橋とかの社会基盤インフラなどにも活用されていきます。


ちなみに最近話題の5Gは、

5G対応携帯電話の2023年:1050万台程度の出荷を見込む予定で、この台数は、携帯電話市場全体の33%を占める割合です。とはいえ、50%を超える見込みなのは2023年よりも先の見通しですね。

5G通信のサービス数って、5G対応携電話の普及に比例するのですが、これに加えて、IoT(モノのインターネット化)回線としての活用が加わって、2023年には、4,200万回線になると予測されてます。

これは、モバイル追伸サービス全体の16.5%を占める割合なのですが、5G普及のためには、5Gじゃないとダメだ!!ってサービスや製品が生まれることは必須です。

残念ながら現時点だとこういう何が何でも必要!ってものが生まれてないので、今後は、通信会社以外の協力が必要ですね。コンテンツの開発は、通信会社は得意ではないので。。

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