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【未経験者と経験者の需要の違い】

これからIT業界も新技術分野のエンジニアを活用した競争が激化するけども、これって今流行ってる電子マネーの争いとかとほぼ同じ構図。

電子マネーとかも、2年前位から色んなものが出てきたけども、僕が当時友人から誘われてインストールした電子マネーアプリとかは、サービス終了になってましたね。

で、こういうのをみて分かるのは、最終的に生き残るのは、ノウハウを超持っていて世間に認知された所です。※それは、法人だろうが個人だろうが。

最先端技術を導入や活用していきたい!!と思ってる顧客側も、やっぱり欲しいのは実務経験があるエンジニアというのが率直な所。

これは僕が未経験で1番最初の配属の時に痛感した現実なんだけど、やっぱり現場が求めるのは未経験ではなくて、経験者。

一緒に業務打合せに行っても、結局は経験者の人は決まったけど、自分はダメでしたってことは何度もあって、その都度、あーこれが現実かとは思いました。

今は経験積んできたから選べる選択肢が沢山あるけども、最初なにも実績がない0の状態ってのはやっぱりハードゲームな部分はあるよねとは感じてます。

なので大事なのって自分がずーと0で居続ける期間をどれだけ減らせるか?ってことだと思っていて、その確率を減らす方法ってどうだろ?って考えたら、他の人よりも努力するしかないかなとは感じています。

例えば未経験枠とかで入った場合は、研修はみんな同じ時間で同じカリキュラムで受けますよね。なので、そこで得られる経験値というのはみんな横一線で同じ。

じゃあそういう人達が5人そろって未経験を3人受け入れます!という企業に業務打合せ行ったときに、採用されるされないは、ぶっちゃけポテンシャルとかコミュ力という部分でしか差が付きません。

だって、企業側も同一だったらそこしか差分ないじゃんと感じてしまうので。でもこれだと、自分はコミュ力低いとか、アピール苦手って人は圧倒的に不利。

じゃあどうやったらそういう人達でも採用確率あがるか?というと、研修以外の時間でどれだけ勉強して準備したか?って部分になってしまいます。

採用する側も、コミュ力あっても研修以外の時間で勉強はしてません!って未経験エンジニアと、

コミュ力は普通レベルだけど自分で色々と研修以外でも勉強してて、実験もやってます!ってエビデンスを見せて、アピールしてきた未経験エンジニアだったら、後者の採用確率の方が高いよねというのは分かるかと。

理想はみんな一緒に全員配属!!ってのを僕も勿論望むけども、資本主義社会だと優秀な人が優先的に取られていくという構図なので、あんまり甘いことも言ってられないのが現実だったりしますね。。。

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