新説、赤鼻のトナカイ

みなさんは、勘違いや思い込みをしたことがありますか？
僕も、大人になってまで思い込んでいたことがありまして。

赤鼻のトナカイって歌、あるじゃないですか。赤鼻のトナカイが皆から笑われて、でも、サンタのおじさんは励ますわけですよ。

【暗い夜道は
　ピカピカのお前の鼻が役に立つのさ】

僕も最近知ったのですが、この歌のベースになってる童話があるんですってね。
夜道が暗いうえに深い霧がかかっていて、サンタのおじさんが困っていたら、赤鼻のトナカイにソリを引かせようと思いついた。という内容だったと記憶しています。
で、赤鼻のトナカイは喜んだ。と。
サンタのおじさんもよく思いついたもので、思いつかないままだったら、赤鼻のトナカイはどうなっていたやら。想像すると目から水が溢れて、氷点下で凍ってしまいます……。

で、僕の思い込みの話ですが、書いてみると、そんなに面白くないな、と思いつつ、書いちまったから書ききるべ。と、いうことで、もう少々お付き合いを。

それでは、僕の思い込みが、こちら。

暗いよ？道は。
(だから)ピカピカのお前の鼻が役に立つのさ。

ナゼ倒置法？
「暗いよ～？道は～」？オバケでも出るんですか？オバケってか悪魔ですか？外国の話なだけに。
なんでひねくれていたのかと。「暗い夜道は」の方が素直に歌えるのに。

素直じゃない僕にも、サンタのおじさんはやって来るのでしょうか。
ま、夢の中での話にしておきましょうか。こども達優先でお願いします。

それでは、良いクリスマス、お年をお迎え下さい。