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【開封・レビュー】Elitewheels新作 Velo Six Discを見てみよう

DRIVEホイールで人気のElitewheels (エリートホイール) から新作のロードバイク用ホイールが販売された。

今回はElitewheelsの新作ホイール 2023/11/24販売開始 Velo Six Disc (ヴェロシックスディスク) の開封とレビューをしていく

Elitewheels 新作 Velo Six Dics パッケージ


今回特別にクーポンをいただきました。

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※DRIVEシリーズのホイールで使用可能
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開封


いつものハッシュタグ

Instagramに投稿する時はこれで投稿したら良いかも

いつも通りのご様子
ホイールが損傷しないように保護されている
取り出してみた
どん!

まさかの新作はバトンホイール!今回はロードバイクに限らず、TTやトライアスロン向けにも設計されたカーボンホイールらしい。迫力も然ることながら光沢が物凄い


付属品


以下はVelo Six Discの付属品

簡単な製品などの紹介
裏には保証書
チューブレスバルブ前後セット済み
チューブレスバルブを取り外してみた

MANAとブランド名が記載されているが、Elitewheelsのパーツブランドらしい

バルブキャップが便利なやつ
こうやってバルブコアを捻ると
バルブコアを分離できる

付属品はこんな感じ


Velo Six Disc スペック


片輪だけでも凄い迫力がある

以下は製品ページからスペックを抜粋

リム
シリーズ VELO
ホイールサイズ 700C
タイヤの互換性 チューブレス(フック付き)
リムハイト 50mm
内幅 21mm
外幅 28mm
リム仕上げ グロッシーブラック

ハブ
フロントハブの間隔 QR×100mm / 12×100mm
リアハブの間隔 QR×135mm / 12×142mm
ベアリング S&Sセラミック
ブレーキの互換性 ディスク(センターロック)
フリーハブタイプ ラチェットシステム 36T
フリーハブの互換性 シマノ / スラム XDR

その他
重量 (ペア) 1630±50g
重量 (フロント) 780±30g
重量 (リア) 850±30g
付属品 チューブレスバルブ(装着済み)
ライダーの体重制限 285ポンド/ 130 kg
推奨タイヤサイズ700×25-43c

Elitewheels Velo Six Disc より

Elitewheelsの中の人が言っていたが、UCIの基準はスポークが12本必要。Velo Six Discはスポークが6本のためUCI認証は取得できないがUCIのTTでは使用可能。日本のアマチュアレース (UCI公式レース以外) では使用可能。それとUCIの検査と同レベルの衝撃検査には合格しているとのこと

バトンホイールはワンピース構造なので剛性はもちろん強度も物凄いことになっていると思う

各部分の紹介


ホイールにパーツをセットする前に色々と写真を撮ったので載せていく

リムにELITEの文字

リムにELITEの文字があるが片面に3ヶ所ある。それにElitewheelsではなくELITEのみで、フォントも可愛い気がする。DRIVEとは違いホイールに沿ってロゴがある

MADE BY ELITEWHEELS

DRIVEのリム仕上げは「グロッシーマーブリングブラック」でカーボンの折り目模様を残しグロスで仕上げていたが、今回のVelo Six Discは「グロッシーブラック」となっておりカーボンの折り目模様はない。……どっちも好き

全面凄い光沢
バトンホイールなので迫力が凄い
極太スポークとリムの拡大。綺麗ですね
リム内側はリムテープ不要。Good
フリーハブ

カセットを差し込むところの一箇所にメタルがセットされている(シルバーの部分)。これはカセットがフリーハブに噛み込まないように対策されており、通常のフリーハブよりもカセットの取り外しを容易に行えるようにしているもの

フリーハブは経年劣化でカセットが噛み込んだりするので、これ嬉しい人は結構多いと思う。メンテナンス性向上ってやつ。個人的に多少重くなっても良いのでこの対策はどのブランドにも実施してほしいと考えています。

今回は36Tのラチェットシステムが採用されているらしいので、おそらくスターラチェットの様な構造をしているのかもしれない。今度開けてみてみます


ホイールにパーツをセットしてみた


いや、迫力凄いな

タイヤはCONTINENTAL GP5000 25C クリンチャーをセット。リム内幅が21mmなので28Cのタイヤがベストかもしれないが、私は25C信者なので当分はこれでいきます。それにしても凄い迫力です。

カセット部分 ULTEGRA 11s 11-30
ローターはセンターロック。内セレーション

DRIVEの場合、外セレーションでBB工具を使用してセットするものだったが、今回のVelo Six Discはカセットをセットする工具で取り外し可能な内セレーションとなっている。

通常ローターのロックリングはローターに付属されているものなので、Velo Six Discの付属品にロックリングは同封されていない。DRIVEは例外で外セレーションだったので付属されていたと思われる

ZIPPなど他ブランドも外セレーションを採用しているホイールも多くあるが、個人的に取り外しが簡単な内セレーションが好きなのでこれは嬉しいところであったが…

DRIVEホイールの外セレーションでセット

私が所持している内セレーションが1つしかなかったので、間に合せでDRIVEからロックリングを拝借しました。可能なら前後同じにしたかった (無念)


ロードバイクにホイールをセットしてみた


どこ目指してんのバイクが完成した
あれ?何だかカッコいいゾ
もしかしてアリなのでは
間違いなくクラスのヒーローになれる

セットするまで正直不安だった。見慣れてしまったのか分からないが何だかカッコよく見えてきた気がする。

前にセットしていたDRIVE 50Dは1300g。今回Velo Six Discへ交換したことにより約330g増になるが、気分は変わるし間違いなく異なった走りができると期待している


お特に購入する方法


Elitewheels公式ページのみクーポンの利用が可能

今回特別にクーポンをいただきました。

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※DRIVEシリーズのホイールで使用可能


最後に


今更ですがYouTubeでバイクにセットした状態でVelo Six Discの紹介をしています。

皆んなが気になるラチェット音も聞けます。

動画でも伝えていますがまだ実走はしていません。そのためホイールのスペックだけを見た筆者の予想だと

高剛性で発進と加速は少しもっさりするけど高速域の維持が凄くしやすい、登りは辛そうって感じのスペックです。スポークばかりに気を取られて見ていないかもしれませんが、リムハイトは50mmもあり重量1630gなので、鍛えていない筆者の脚だと昇天するかもしれません。骨は拾ってください

何故、筆者が扱えなさそうなホイールを使用するのかというと単純に「バトンホイールを使ってみたかった」というのが大きな理由。様々な機材のレビューやインプレをしているので、経験できるなら色々としていたほうが良いと判断しました。

また数100km乗ってみてインプレをしたいと考えています。

ここまで見ていただきありがとうございました。最近はブログも頻繁に更新しているので、また見ていただけると嬉しいです。

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