見出し画像

【インプレ】Elitewheels超軽量ホイールDRIVE40Dを使ってみて感じたこと

前回作成したElitewheels DRIVE40Dの レビュー記事 が過去一の閲覧数でビックリした筆者です。文字で情報を残すことは需要が高いと改めて感じることができました

今回はディスクブレーキ用ロードバイク ホイール。Elitewheels DRIVE40Dを使用したインプレッション記事を残していく

ライド中の一コマ。右は友人のバイク

今回特別にクーポンをいただきました。

Elitewheels 公式ページ で使えるクーポンがあるので是非ご利用ください。

Driveシリーズ 15%OFFクーポン:
COMPODERING

Drive Helixシリーズ 10%OFFクーポン:
COMPODERING10

DriveHelixとDriveで使用できるクーポンが違うのでお気をつけください

廉価版モデルDrive Helix SSシリーズにもクーポンの適用が可能です

この記事はPRです


関連記事

DRIVE 50Dのインプレッション
DRIVE HELIX 57D CS 開封




前提


エンジンである筆者はレースにエントリーはおろか、日々のトレーニングすら行わない、所謂趣味で自転車に乗っているエンジョイ勢の枠組みに入ると思う。休日にロードバイクでカフェに行くことが多い

何故か機材だけは揃っていて、細かく計測ができるサイコンや各センサー、それにパワーメーターも所持し体感だけでなく数値として変化を確認することが可能。エリートホイールのDRIVE40Dは約300kmほど使用した時の感想を残していく

休憩中のコーヒー、プライスレス
(左)内間康平さん、(中)筆者、(右)平良エレアさん
身長が足りなかったので足ピンで対抗


使用する人によってインプレが違う


当人が今まで使用してきたホイールや、使用者の好みでも変わってくるだろう。そのため、参考程度に以下の情報を残しておく

・ホイール遍歴
FULCRUM RACING ZERO NITE、HYPER38、HYPER50、YOELEO SAT C38 DB PRO、ROVAL C38、Rapide CLX Ⅱ、ZIPP 303 FIRECREST、DURA-ACE WH-7900 C24、FARSPORTS Ventoux S4

・筆者について
平坦メイン、登りは苦手


使用環境


  • フレーム:WINSPACE T1500

  • ホイール:Elitewheels DRIVE40D

  • タイヤ:CONTINENTAL GP5000 25C クリンチャー

  • チューブ:TIOGA ULTRA LIGHT

  • ローター:SHIMANO RT-CL900 (F160mm, R140mm)

40mmハイトでも十分カッコイイ


評価基準


文字で色々と書いても「要約するとどうなん」って思う人もいるので、わかりやすく各項目★5段階評価を設定

前もって言っておくが、今回のホイールは超軽量なので好みが凄く別れるホイールだと言っておく。万人受けはしないと思うが、好きな人には刺さるホイールの部類。詳細は以下を見てほしい


発進・加速


評価:★★★★★ 5

★5の評価だが、この項目については★7を付けたい。それほどの発進と加速性能。やはり超軽量なだけあって素晴らしいものがある。発進と加速に関してはこの軽さが一番活きるだろう

路面や風向きなどによって左右されるが、意識してペダリングをすれば最高速まですぐに到達できるホイールだ

これは個人の感想だが、完成車の鉄下駄からレーゼロナイトに交換した時の感覚より軽くなった感じがした。恐らくそれはエアロフレームの特有の癖が影響していると思われる


剛性感


評価:★★★☆☆ 3

今まで経験してきたホイールの中で柔らかいホイールの部類に入る。私のホイールはDRIVE40Dだが、リムハイトが50、65なら剛性感はまた変わってくるだろう。柔らかいホイールが好きな人には良いかもしれないが、高剛性のホイールを好む人に40Dは向かないと思われる

休むダンシングなど相性が良い


高速域・巡航性能


評価:★★★☆☆ 3

38km/hくらいから壁を感じ始める。はっきり言っておくが、高速域の維持については良いとは言えない。やはり超軽量なだけあって、高速域に入った時にホイールが軽過ぎて惰性があまり働かない。自転車界隈でいうとジャイロ効果と表現した方がわかりやすいだろう

ただ、リムハイトが40mmあり、スポークはきしめん形状のエアロブレードなので前方向の空気抵抗は最小限に抑えられているはず。このスペックでなければ更に高速域の速度維持は辛かったかもしれない。その点も踏まえて★+1を行い★3と評価をした


横風耐性


評価:★★★☆☆ 3

ある程度、横風の影響は受けると思っていたほうが良いが許容範囲内に収まる。過去に50以上のリムハイトを試したことがあるので少なからず耐性が付いているのかもしれない

スポークがきしめん形状のエアロブレードなので、それも横風の影響に多少関係していると考えている

きしめん形状のエアロカーボンスポーク


登坂性能


評価:★★★★★ 5

これは間違いなく★5だろう。登りは軽いのが正義と改めて感じることができた久々の機材。ホイール単体だけであれば、今まで一番登れるホイールだと考えている

ただ登り方は人それぞれ、一定のギアとパワーで淡々と登るに向いてはいると思うが、トルクをかけて力でゴリゴリ登る人には恐らく向かないだろう

理由としては、柔らかいホイールなので登りでトルクをかける上り方だと違和感を感じる人がいるかもしれない。前者の様な登り方の人には刺さるホイールだと考える。別のホイールを履かせた時とパワーを比較して、DRIVE40Dで登った時の方が少ないワット数で登れることも確認できた


コストパフォーマンス


評価:★★★★★ 5

詳細なスペックについては前回の レビュー記事 を参考にしていただきたいが、カーボンリムとスポーク、ハブのベアリングにはセラミックを使用し、ペアで1260g±30という驚異的な軽さを実現している。このスペックのディスクブレーキ用ホイールは珍しく素直に凄い

それと驚くのは価格である。Elitewheelsは企画から製造まで一貫して自社内で行っており、大体的なプロモーションも行わないことから販売価格がかなり抑えられている

2023/07/14 18:00 頃のレートだと
通常1,189.00 USD、日本円で約164,438円になる
※クーポン未使用の価格

コストパフォーマンスは高いだろう

光沢が素晴らしい


総合評価


評価:★★★★☆ 4

各項目で使用した感想を述べているとおり、超軽量でコストパフォーマンスは良いホイールだと思うが、オールラウンドの使用を想定したホイールではないため、万人受けはしないだろう

DRIVE40Dは、その圧倒的な軽さを活かし発進と加速、それに登りに特化した柔らかめのホイールで好みがハッキリと別れるだろう。言い換えれば好きな人にはかなり好まれるホイールだと考える

レースシーンでは、通常のロードレースや平坦基調のコース、それにクリテリウムレースにも向かいなと思われるが、ヒルクライムレースに向いていると考える

所謂ゆるポタ勢やエンジョイ勢は軽ければ軽いほど良いので、そういう枠組みの人達には好まれると思う。脚力に自信がない人や女性に凄く合うホイールだろう

平坦に特化して気持ちよく惰性を効かせて走りたいならDRIVE50Dや65Dなどをチョイスした方が幸せになれるかもしれない

圧倒的な軽さを体感できるホイール


お得に購入する方法


先ほど「コストパフォーマンス」で販売価格についてお伝えしたが、今回特別にクーポンをいただきました。

Elitewheels公式ページ で使える15%OFFクーポンがあるので是非ご利用ください。

15%OFFクーポン:
COMPODERING

※DRIVEシリーズのホイールで使用可能


最後に


因みに ここまで書いてきてアレなんだが インプレについては過去にYouTubeで公開しています

と、まぁ。3ヶ月ぶりに記事を更新した訳なんですが、またまた時間がかかりました…合計で6時間くらいかかったと思う

動画から先に公開しているから、文字を落とし込めば良いって考えてたけど、結局一度も自分の動画を見ずに思ったまま書いちゃったよね

言いたいこと結構ズバズバ書いたけど、Elitewheelsさんにこの記事見られて大丈夫かなw

いや、正直に書いてるからやってる事は間違ってないよね!

うん、そうだ。そういうことにしておこうww

HANDSLING A1R0evo

今はこの子にDRIVE40Dを履かせています。この子についてはまた気が向いたら書きますw

他の記事もどんどん書いていきます
では今回はこのへんで!

自転車のYouTubeチャンネルやってます!
お暇な方是非見てください!


この記事もおすすめです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?