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ライブハウスから創作檄文

我らはライブハウスで活動する2人組ロックバンド KOJI The Planet Stoned Plus です。
今は1年以上疫病の拡大でライブをやっていませんのでネットで発表するネットバンドですがこの先また外で活動する予定でやっています。

今回は創作檄文に寄せて。
札幌の音楽家 F-MADが呼びかけてる「創作檄文」。
自分の作品が反応が無いのはネットに膨大な数の作品があって認知されていないから。作品の評価うんぬんの前に私はあなたと出会ってないから。
創作人同士は相互フォローして認知しあって土壌を作ろう、そこから勝負しよう、という呼びかけ。

読んでください!

ここからは私が感じていた事。
ライブハウスのブッキングでいくつかのバンドと対バンという形でライブをする事が多かったけど、その時に感じていた事を今回書きます。

ライブハウスではチケットノルマがあったりします。
バンドは規定枚数を売って、当日その売り上げ分を店に渡す。
ノルマ以上のチケット売り上げは店によって違うけど何割かはバンドが受け取る。

なのでノルマがあればそれ以上お客さんを呼ぶ。
ホームにしていた店はノルマが無かったけど規定以上呼ぶと何割かこっちに来るのでそれを目指して呼ぶ。いつもそうやってきたんだけど。

チケットノルマ問題、とか時々ネットで話題になってたりするけど、今はそれについて是か非かは置いといて。

ある時のライブで対バンが「今日はひとり○千円ねー」って言ってメンバー間でお金集めてノルマ分を店に払ってるの見た。そのバンドは何年も活動していて私も好きな曲が何曲もあるバンドだった。
そのやり取りを見て思った。「市営体育館の貸卓球台、ボーリング場、フットサルコート」みたいだなあ~

ライブハウスに行く、って事はだいぶ前から一般的な遊びではないみたいでお客さんを呼ぶって大変な事なんだけどさ。そのバンドにお客さん呼ばないの?って聞いてみた事もあるけど何だかもうノルマ払うのが当たり前になっちゃってるみたいでピンときてない感じだった。
でも、新曲のCD発売とかやるのだからやっぱり皆に聴いてほしいとは思ってるんだな。

そうそう、対バンのお客さんも多い日だと、こちらのお客さんも他のバンドも見ようと残ってくれる事も多かったけども。
他のお客さんが少ないと私ら見て帰っちゃうってのも感じてた。
環境、雰囲気っていうのは人の無意識のうちに作用するんだなって思った。

これだと何回ライブやってもお互い広がらないなあと思った。
ステージでサブスクもありますーとか言っても知ってる人ばっかりだ。
絶望。

それでね創作やってる人とは国は問わずでTwitterで気軽に相互フォローしてきた。どこの国の人もやっぱお互い独立したアーティストどうし尊重してやっていこうよって気があるね。
 https://twitter.com/KojiPlanet

うーん、私は人を納得させるような文章にはならないので思った事をただ書いただけやね。私は先の事より今死なないための事をやってる日々だよ。
創作人はF-MADの記事と Twitterを読んでみてください!

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