ガクフネってなに?


ガクフネ

コンパスをお持ちのみなさん、こんばんは。
はじめまして。長谷川志樹です。Compasser.という芸術集団を大学同期と立ち上げ、ガクフネを企画・制作しています。

ガクフネは新しい楽譜の楽しみ方を提案する企画です。
楽譜とは、記号の羅列です。
読み方を身につけると、わたしたちはそこから音楽を描き出すことができます。同じ記号の羅列を根底にしているのに、誰がそこから音楽を読み取るかによってその音楽には個性がうまれ、その人自身の感性や音楽性が反映され、違いがうまれます。
同じ楽譜からでも、全く違う音楽がうまれる。それが音楽のおもしろさだと思います。

では、他人の音楽の解釈、つまり個性が、音楽としてではないかたちで見えたらどうなるだろうか?
それがこの企画の出発点です。

今回、「ガクフネ」第一弾として、素敵なイラストレーター3名をお迎えして、それぞれが楽曲から抱いたイメージを表現していただきました。また解説やコラムも藝大で音楽学を専攻する学生に協力を仰ぎ充実したものとなっています。楽譜がよめなくても、楽譜の、そして音楽のおもしろさが楽しめる。楽譜がよめるともっと楽しめる!そんなアートブックと楽譜のハイブリッド作品が納品に向け着々と仕上がってきています。


本作は東京芸術大学の学園祭、藝祭2023のアートマーケットにて販売いたします。店舗位置はC502。上野公園内です。予約も不要。その人自身の音楽から得たイメージや解釈を視覚的に捉える。それは新しい解釈に出会う船旅となるはずです。皆様のご来場をお待ちしています。

参加イラストレーターやライターは順次発表予定!
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