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登録者とのカウンセリングを通じて成長できたこと

COMOLY運営事務局の望月です。

早いものでもう3月を迎えました。少しづつ暖かい日が多くなり桜の開花が待ち遠しい季節となりました。

今回は、私がCOMOLYで担っている業務の「カウンセリング」についてお話します。

今回の記事では、カウンセリングを受けていない登録者に対して、COMOLYのカウンセリングについて知っていただきたいと思います。

COMOLYのカウンセリングとは

COMOLYでカウンセリングを実施する目的は、在宅ワークを請け負うために以下の内容を確認するためです。

・ご自身の現状(健康面や精神面)
・意思疎通の確認
・登録者のできること

などをお伺いし現状を運営が把握するためです。

カウンセリングの方法は、顔出しや声出しに不安がある方もいらっしゃると思うのでメールやチャット、オンラインZOOM、電話などさまざまです。

カウンセリングに関しての詳細はこちら↓

カウンセリングを受ける前は登録者の方も不安があると思います。

カウンセリングに慣れない日々

私も立ち上げ当初の頃はみなさまと同じような悩みを抱えていました。

私の場合は少しみなさまとは違いますが、

今までの仕事ではほとんどが対面でのコミュニケーションでした。

そのため、メールやチャットでの非対面のコミュニケーションの経験がなく不慣れでした。

特に苦戦したのが、チャットでのカウンセリングでした。

チャットでのカウンセリングの場合は、

・短文でのコミュニケーション
・返信のタイミング
・時間制限
・情報入手

などを、チャットの会話の中で上手に聞き出さなくてはなりません。

初期のころは自然な流れで会話ができないうえに、今のような事前アンケートなどもありませんでした。

そのためチャットの会話中にたくさん失敗をしていました。

・唐突な質問
・入力ミス
・伝わらない日本語
・情報不足

カウンセリングしたあとに振り返ってみると情報不足で、チャット履歴を見ると会話に違和感があり、反省点ばかりでした。

当時は、カウンセリング業務が思うようにいかないうえに、まだひきこもりについての知識もありませんでした。当事者の話を聞いてるうちに自分のメンタルも落ち込みかけてカウンセリング業務が嫌になりそうな時もありました。

カウンセリングを通じて自分自身も成長

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昨年COMOLYをきっかけに就労移行や在宅ワーク、アルバイトができるようになった登録者の方に、一度、私が登録者インタビューをする機会がありました。

その際に私とのカウンセリングの会話のことを覚えているとおっしゃってくれた登録者の方がいました。

その言葉を聞いて、カウンセリングを通じて、私の印象が残こっているんだと感じました。

実際にその後COMOLYで在宅ワークを依頼して、登録者の方が成長いく様子を見ると嬉しくなります。

今ではカウンセリングは、私の中でやりがいのある業務だと感じています。

カウンセリングを受けることは登録者にとっては勇気のいることだと思います。しかし、カウンセリングを通じて運営とコミュニケーションを取ることができるようになり何か次のステップに成長するきっかけになるかもしれませんので皆様からのカウンセリング予約をお待ちしています。

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