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<プレスリリース> 環境省事業に採択されました

交交株式会社は共同申請者の海士町とともに、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)」に採択されましたことをお知らせいたします。6月3日に内定をいただいておりましたが、交付決定通知を受けて正式にお知らせするものです。

昨年、海士町は「50年に一度の豪雨」に二度も見舞われ、豪雨による道路の氾濫や崖崩れなど復旧に時間を要しました。隠岐は比較的自然災害の少ない土地ではありますが、改めて入念に備えておく必要性を感じる機会となりました。

今回の事業採択を受けて、弊社では役場が被災したことを想定し、被災時の地域レジリエンス(復元力)を高めることを目途に、「海士町地域防災計画」に基づく公共施設に太陽光パネルと蓄電池を配備することを目指します。

また、災害のない通常時は弊社が「PPA(Power Purchase Agreement)事業者」となることで、設備を配備した公共施設と「電力販売契約」を締結し、早ければ年度内に売電事業を開始する予定です。発電した電力を販売することで、地域内経済循環における「地域の漏れバケツ」を塞ぐことにもつなげていきたいと考えています。

※事業詳細についてはこちらを参照ください。
※本件に関するお問い合わせ先はこちらからお願いします。

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