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「社長は人に会うことが仕事」というは本当かもしれない

私はWEB制作のフリーランスとして独立し、その後とても売上が大きくなったので、法人化した。

業務委託の固定給パートナーも雇い、今は8ヶ月くらい経った。

実際のところ、想定していたよりも稼げていない…

固定給のパートナーに渡す分は稼げているものの、そこまで大きな売上になっていないというのが現状。

昨日、 ウェブサイトを2つ作ったお客様からご飯を誘ってもらい焼肉を食べてきた。(焼き肉はとても美味しかった)

もちろんご飯を食べることが目的ではない。

経営者には会食というものがあり、関係値を深める上でもとても良い時間だった。

そのお客様は、現在、売上高が2億円を超えている。
そんな大きな売り上げを立てる経営者さんだが、創業当初から営業メンバーがいないそうだ。

主にシステム開発を行う会社だが、基本的に紹介で仕事を獲得している。

私がお世話になっていた他の経営者さんも、基本最初は紹介で仕事を得ていた。その会社のシステム開発なので、やはりこの業界は紹介で成り立ちやすいのかもしれない。

ここで学んだのは、まず積極的に外に出て人に会うことが大切だと言う事。その経営者さんも最初からコネクションがあったわけではなく、同業種の人が集まる飲み会で関係を築き、そこから大きな受注につながっていること。

私は自分でウェブサイトを作る時間もあったり、新規事業の構築にかなり時間を費やしていた。ただ、それよりもまずは人にはたくさん会うことを優先すべきだった。

多くのコネクションを作り、たとえ大きな仕事を獲得できなくても、そこで培ったコネクションは、いつか何かの形で役に立つ。

新規事業を行う際にも、もっと人に会っていれば、状況が変わっていたかもしれない。

まずは毎日は難しくても、週に1度は経営者と会う・話すことを目標としたい。

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