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日本人起業家の大豪邸ランキングTOP10から学ぶ伸びるビジネスの選び方
これからビジネスを考えたいと言う時に、「まず何をするか」という視点が先に来る。
できることなら、「将来はビックな大金持ちになりたい」と考える起業家が多いだろう。
今日YouTubeで「日本の起業家におけるお金持ちの豪邸トップ10」と言う動画を見た。
ランキングはこうなっている。
1位:柳井正 2兆3870億円 ファーストリテイリング(ユニクロ)
2位:孫正義 2兆1940億円 ソフトバンクグループ
3位:滝崎武光 2兆1190億円 キーエンス
4位:佐治信忠 1兆60億円 サントリーホールディングス
5位:高原豪久 6320億円 ユニ・チャーム
6位:三木谷浩史 5780億円 楽天
7位:重田康光 5030億円 光通信
8位:毒島秀行 4390億円 SANKYO(パチンコ)
9位:似鳥昭雄 4280億円 ニトリ
10位:森章 4170億円 森トラスト(森ビル)
上記は2021年のデータだが、あることに気づく。
それは、BtoBをメインとしている企業が少ないということだ。 主に企業向けでビジネスを行っているのは、3位のキーエンスと10位の森トラストくらいだろう。
その他は、基本的に個人向けのプロダクトをメインに販売している。 これくらいの大企業になると、企業向け商品ももちろん存在しているが、メインは個人向けである。
企業向けのビジネスは、業績が安定しやすい半面で知名度獲得しづらいと言う傾向がある。
キーエンスはかなり有名だが、例えば私がメインで行っているウェブ制作の事業で圧倒的な1位を誇る有名な企業が存在するだろうか?
やはり企業向けサービスは個人向けと比べて知名度は低い。
起業家の資産や価値は、知名度にも大きく影響していると考えられる。 トップ層はやはり個人向けビジネスで成功している。
もし大きな知名度を得たいと考える起業家なのであれば、企業向けのビジネスではなく、個人向けで拡大しやすい事業を選ぶと良いかもしれないと感じた。
特に個人向けの中でも店舗型のビジネスは知名度を得やすい傾向にあり、ビッグな起業家になりたければ、事業の選び方から工夫すべきかもしれない。
ただその反面、多店舗展開するビジネスモデルの事業は、圧倒的にリスクが大きい。
企業向けのビジネスは、1つの顧客とつながってしまえば、安定的に取引ができる可能性もあり、低リスクで始められる点も魅力。
もともと私はウェブ制作事業をずっと行ってきていたが、ウェブ制作事業で安定させつつ、次の展開では割と個人向けの交流会事業を選んでみた。
これがもっと大きく拡大し、新しいもっと大きな視座を持てるビジネスをやってみたい…!
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