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おひとりさま・おふたりさま

こんにちは。
新日本法規出版コミュニケーションデザイン部の松浦です。

「おひとりさま」と聞くと、飲食店に訪れたときに店員さんに「お一人様ですか」とか「お二人様ですか」と人数確認されるときによく使われる言葉だと思っていましたが、最近は、人間関係だったり、環境や価値観の変化によって「おひとりさま」という言葉が色々な場面で定着してきたように思います。
たとえば、葬儀などでも、「家族葬」は一般的になりましたが、「おひとりさま葬」という言葉もチラホラ聞くようになってきました。また、離婚した際も、以前は「シングル」とか「バツイチ」という表現がよく使われていましたが、最近は『離婚しておひとりさまになった』などという使い方をされる方もいらっしゃり、『「おひとりさま」を楽しむ』とか『「おひとりさま」を満喫する』とか、人生のターニングポイントとして前向きな表現とあわせて使う方も増えてきているようで、昨今の多様な価値観を表していると感じます。

そんな昨今、新日本法規出版では、2024年4月に菊間千乃弁護士編著の「おひとりさま・おふたりさまの相続・終活相談」を発売します。

https://www.sn-hoki.co.jp/shop/item/5100318

本書は、「おひとりさま」や「おふたりさま」の相続や終活にまつわるギモンを多数取り上げ、法律や税金の難しい問題も、モデルケースやイラストを用いてわかりやすく説明しています。

各事例では、
「おひとりさまで、ペットに全財産を相続させたい場合には、どうしたらいいの?」
「おひとりさまが死後に、知り合いに死んだことを伝えるためにはどうしたらいいの?」
など、「そんな時どうすれば良いの?」という事例が豊富に含まれており、相続問題のエキスパートである弁護士や税理士の先生方による確かな内容となっています。

パートナーや親族のために、先延ばしにしてきた問題を考えてみませんか?