コミュニティヴィレッジの基本コンセプト第一の柱~「本来の自分」で生きながら、大切な人たちと繋がっているコミュニティである~

代表のMOTOKOです。
これから数回にわたり、コミュニティヴィレッジの企画案を元に、どんな思い、考えをもち、どんな未来を描いているのか。について綴ってみたいと思います。

今回は、基本コンセプトの三柱についての第一の柱について

第一の柱: 各自が「本来の自分」で生きながら、大切な人たちと繋がっているコミュニティである


これを第一の柱にしていますが、実はこれこそが全てであると思っています。
「本来の自分で生きる」も「大切な人と繋がっている」も言葉として書くのは簡単ですし、わかりやすいことですが、これを実行するとなるととても難しいことの二つだと思います。(これを、今までの人生でサラ~っと一人でやってきた人ってどれだけいる???)

本来の自分で生きる


これだけでも、すっごく大変です。
私たちは、物心ついた頃には、「本来の自分」を亡くし、自分を偽り、親に社会に自分に良い顔をしています。
気づけば、他人の顔色をみて、それにあわせた処世術でいきてしまっている。
その頃には、本来の自分なんて、自分でもわからない状態。私の言葉でいうと、偽りの自分でいきています。
偽りの自分でも、願望をかなえることは出来るけど、それを叶えてもどこか空しい。心の隙間は埋まらない。
「人生、こんなはずじゃない」とつぶやく自分がいる。

そこに気づいたら、本来の自分に戻るチャンス!
プロセスをふめば、ちゃんと本来の自分に戻ることはできます!
(このプロセスを実行したい人は、当コミュニティーのLunaちゃんのプチセミナーを参考にしてね♪)

本来の自分に戻ると、どんどん自分らしい行動につながっていき、人生が開かれていくのを感じます。
本来の自分に素直に生きている人同士のコミュニケーションは、とってもラク。そして、良い影響を与え与えられます。

だからこそ、コミュニティーは、「本来の自分」で生きる人同士が集う場である。ことが大前提なのです。

本来の自分で昼間を過ごし、その経験を夕食の団欒で皆とシェアする。
そこにあるのは、気づきの嵐。
自分では気づけなかった様々な視点を、仲間が指摘してくれます。
それがパワーになり、ヒントになり、明日の自分、未来の自分へとつながっていくことでしょう。
そんな場は良いエネルギーがあふれているにきまっている!

大切な人と繋がって生きる

人との繋がりがないと、人間は孤独になっていきます。
では、どんな人と繋がると孤独じゃなくなるのでしょう?
コミュニケーションが成り立たない相手と繋がっても、きっとそこにあるのは孤独。
では、その反対の「コミュニケーションが成り立つ」は最低限のこととなります。
宇宙の摂理的に生きている仲間たちは、共通言語をもちます。よって同じ共通言語、生き方を通してコミュニケーションを成り立ちやすいことでしょう。

加えて、「大切な人」とはどんな人でしょう?
私の定義ですが、それは、「自分以上に自分を理解してくれて、自分のことのようにその人のことを感じられ、幸せを願える人」です。
私のことと同じ位その人のことを大切にできたら、そこにあるのは「愛」だと思います。

「大切な人と繋がって生きる」とは、つまり、
「自分のようにその人のことを感じ、幸せを願い、自分以上に自分を理解してくれる人同士が、共通言語、共通の生き方をしている。」ことだと思います。

そういう意味でも、このコミュニティヴィレッジは「価値感を同じにする人たちの集まり」である。のです。

本来の自分で、大切な人と繋がって生きる。
これを実践する場(実践=出来る・出来ないでなく、そこにコミットしてチャレンジする意思をもって実行すること)がコミュニティなのです。
なので、コミュニティは生きる場そのものです。


さて、次回は
2. 共通な価値観を有するコミュニティ(クローズドコミュニティ)である

について語ります。

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