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【哲学#002】ジャン・カルヴァンから学ぶ「コミュパ」と「モチパ」 |

誰しも社会で生きていると、「やっぱりコミュニケーションって大事だよなあ」と感じた経験があるのではないでしょうか。


本noteでは

わがままに生きよう、もうちょっとくらい

をテーマに「自分とのコミュニケーション」と「人とのコミュニケーション」についてお伝えしていきます。

読んでくださる皆さまが、「本当になりたい自分を見つける」お手伝いをしていきたいと考えています。


少しづつやりたくないことを辞めて、やりたいことを始めるためのコミュニケーション方法を、一緒に学んでいきましょう。


一緒に学んでいきましょう

やあ!コミュリーマンです!

第2回目の「シリーズ、哲学」です。

前回の記事にてお伝えした通り、本シリーズは完全に「私が学ぶ回」です。

コミュリのインプット回であることを始めにお断りしておきます。

しかしながら、それだけではつまらないので、私の学びのプロセスや個人的な所感などの発信を通じて、皆さんと一緒に哲学という「教養」を養っていきたいと考えています。


サムネイル

せっかくなので、サムネイルにも「学び」の要素を取り入れて参ります^^

さて、ジャン・カルヴァンが生きた時代である「盛期ルネサンス」では、レオナルド・ダ ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの芸術家が最も有名です。ダ・ヴィンチが「モナ・リザ」を描き、ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂を描いた時代です。

ジャン・カルヴァンの好みの絵画スタイルについては、彼は視覚芸術についてあまり書いていないためわからないのですが、彼は「プロテスタント」として有名です。ということは、カルヴァンが好んだ絵画のスタイルは、当時のカトリック教会でよく見られた「豪華さ」と「壮大さ」を示すのではなく、道徳と聖書の教訓を教えることに重点を置いた厳格なものであった可能性があります。

したがって、反対に「ラファエロがカルヴァンを書いたらどうなるんだろう?」という私のわがままな指示を、敢えて「stable diffusion online」に出し描いてもらったものです。(普通に「カルヴァンの好みそうな肖像画を描いて」と指示だしすると、「逆に誰?」となりました)

stable diffusion onlineへの指示
If Raphael painted Jean Calvin, what would it look like?

コミュリーマン

おそらく誰かに怒られてしまうのですが、「マイティ・ソー」みたいに仕上がったので「かっこいい」と思い採用しました^^


なぜ、ジャン・カルヴァンなのか?

書籍「武器になる哲学」で紹介されている順番通りです^^


皆さんがジャン・カルヴァンを読むメリット

私は「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」を拝読したことが契機の一つとなり、人生が変わった=人生が好転し始めましました。

そして、キーコンセプト50を、「50種類の眼鏡」であると捉えており、それぞれ使い分けております。

皆さんに対してあくまでも「参考」として、私の「眼鏡のかけ方・見え方」をご紹介いたします^^

そして!

今回の眼鏡のかけ方=結論は、「【予定説】 「努力に関係なく、救済される人は決まっている」

つまり 「努力に関係なく、昇進する人は決まっている」というものです。

これは9割そう、実力昇進は1割程度というのが私自身の見立てです^^

皆さんご自身がこの眼鏡をかけて、他でもない皆さんご自身のコミュパ・モチパを高める一助としていただければ幸いです!


ジャン・カルヴァン

今回からパワーアップ!

ChatGPTが「GPT-4」にアップグレードされました!

いつまで使えるかはわかりませんが、GPT-4=GP太朗のアドバイスをいただきつつ、コミュリの中の人が図書館で書籍から学び、それを皆さんに共有していきます。

長いシリーズになるので、長くなり過ぎないよう、5,000文字程度を目指していきますね^^

それでは!一緒に、「教養」を身につけましょう^^

では、GP太朗お願いします!
(※実際には全て英語で会話。私の質問は、皆さんに伝わりやすいよう意訳します)

私の質問1
ジャン・カルヴァンについて教えてください。

コミュリ1問目の問い

GP太郎の回答1
ジョン・カルバンは、名前の「フランス語形ジャン・カルバン」で呼ばれることがあります。ローマ カトリック教会の改革を目指した 16 世紀の主要な宗教運動である「プロテスタント宗教改革」の中心人物でした。彼はフランスの神学者、牧師、宗教改革者であり、成人してからの大半をスイスのジュネーブで過ごしました。

1509 年 7 月 10 日にフランスのノワヨンで生まれたカルヴァンは、最初は弁護士として訓練を受けましたが、1530 年頃にカトリック教会から離脱しました。彼の著作、特に彼が始めた組織神学の著作「キリスト教宗教研究所」は、 20代半ばで執筆し、彼の聖書注釈と説教はプロテスタントの発展に深い影響を与えました。カルヴァン主義として知られるようになった彼の教えは、神の絶対的な主権、人類の完全な堕落、そして予定説を強調しました。

カルヴァン主義はすぐにヨーロッパ全土に広がり、スコットランド(スコットランド長老派教会の基礎となった)、オランダ、そしてフランスのユグノーの間に拠点を築きました。東ヨーロッパにも進出し、その後は北米にも進出しました。

カルヴァンは教会改革を支援するよう招待されたジュネーブで、長老主義として知られる聖職者と信徒の共同権威を強調する教会政府の形態を確立した。彼はまた、規律正しく道徳的な生活の重要性を強調した。彼の規制は、ダンス、ギャンブル、悪口などの幅広い活動を対象としていました。

カルヴァンは知的奥深さで知られており、彼の作品は何世紀にもわたって研究され、議論されてきました。批評家たちは、彼の「予定説」の教義が神を悪の創造者にし、彼の規律へのこだわりが彼のバージョンのキリスト教を暗くて喜びのないものにしていると非難した。支持者らは、彼の教えは人間の誇りに対する強力な挑戦であり、道徳的行動への強力な動機となると主張している。彼の教えは多くのキリスト教の伝統に影響を与え続けています。

ジョン・カルヴァンは 1564 年 5 月 27 日にジュネーブで亡くなりました。

GP太郎1問目の解

さて、「武器になる哲学」によれば、「プロテスタントを意訳すれば、「ケンカを売る」ということになる」こと、そして「その「ケンカを売る」相手は誰なのか?というと、当時のヨーロッパ世界を思想的に支配していた「ローマ・カトリック教会」というわけになるのですから、これは本当にすごいこと」というご説明がなされています。

しかしながら、この説明は「マルティン・ルター」という人が「売り始めたケンカ」のことを指しており、このルターの売り始めたケンカを、より洗練させるようにしてプロテスタンティズムに強固な思想体系を与えたのがジャン・カルヴァンその人です。

これ以降の説明については、ぜひとも皆さんに書籍「武器になる哲学」をお手に取っていただきたいと思います。

 「えー?最後まで説明してよ!」
 「難しいんでしょ?」
 「忙しいよ!」

皆さん、同著の「ジャン・カルヴァン」のページ数、7ページですよ?^^

是非ご自身で読んで、ご自身の「捉え方」を見つけてください。

更には!

私は本記事において、既に「眼鏡のかけ方=結論は、「【予定説】 「努力に関係なく、救済される人は決まっている」つまり 「努力に関係なく、昇進する人は決まっている」という結論を説明をさせていただいております^^

私は、同著を入り口にして、もう一層だけ深く「ジャン・カルヴァン」という人を学び、自分自身と皆さんの「更なるコミュパ・モチパアップ」に繋げるチャレンジをしてみたいのです^^


ということで、ここからは、私とGP太朗の会話を更にかいつまみつつ、実際に書籍を読んでみての印象を交えてご紹介いたします。

より「事実」に基づいた内容を記述したいという考えから上記の方法を取りますが、「GPT-4の回答が本当に正しいのか」「私が読む=私の主観が入る」ことにより、更に「曖昧」なものになる可能性が否定できなくなります^^

「それでも皆さんにとって、意味のあるものに成り得るか?」ここにもチャレンジします。

VUCAと呼ばれる昨今だからこそ、真っ先に私が「トライ&エラー」してみます。

「良さげじゃないな」と感じたら、即改善いたしますね^^


私の質問2
ジャン・カルヴァンにとって人生で最も大切なものは何でしたか?

コミュリ2問目の問い

GP太朗の回答2
プロテスタントへの影響とカルヴァン主義の発展
:しばしばカルヴァン主義と呼ばれるカルヴァンの神学は、「キリスト教宗教研究所」などプロテスタント運動に永続的な影響を与えました。カルヴァン主義の主要な教義には、「予定説」、「人類の完全な堕落」、「神の絶対的な主権の教義」が含まれます。カルヴァンの影響はイギリスのピューリタン、フランスのユグノー、スコットランドの長老派にまで及び、今日も世界中のプロテスタント教会の神学を形作り続けています。

カルヴィンの影響は絶大でしたが、彼の生涯には論争がなかったわけではありません。ジュネーブでの彼の厳格な道徳的規律の強制は、一部の人からは「厳しい」、または「横暴である」と見なされていました。それにもかかわらず、神学者、牧師、改革者としての彼の重要性は、キリスト教の歴史の中で議論の余地のないままです。

GP太郎2問目の解


私の質問3
私は、ジャン・カルヴァンという人の重要性が、キリスト教の歴史において議論の余地のないものであることを学びました。そのうちの主な理由はなんとなくわかります。もう少し多面的な視野で、他の理由としては何が挙げられると考えられますか?

コミュリ3問目の問い

GP太郎の回答3
1.神学的貢献
: カルヴァンの神学は多くの点で画期的でした。彼の神の主権の概念と予定説の教義は、プロテスタントの思想の形成に大きな影響を与えました。彼の『キリスト教宗教研究所』は今でも、これまでに書かれた最も重要な神学著作の 1 つと考えられています。

2.プロテスタントへの影響: カルヴァンの考えは、プロテスタントの主要な部門であるカルヴァン主義を生み出しました。彼の影響力は、フランスのユグノー、スコットランドの長老派、オランダの改革派教会、そしてイギリスとアメリカのピューリタンまで、世界中に広がりました。カルヴァン主義の影響は、今日のプロテスタントの多くの宗派に見られます。

3.教会と市民改革: ジュネーブでのカルヴァンの活動は、広く影響力を持つ教会統治 (長老主義) と市民構造のモデルを確立するのに役立ちました。キリスト教徒の道徳的および倫理的責任に対する彼の主張は、ジュネーブの文化、そして時間の経過とともに他の多くの地域に永続的な影響を与えました。

4.知的遺産: カルヴィンは単なる宗教指導者ではありませんでした。彼は偉大な知識人でもありました。聖書のほぼすべての本に関する彼の解説、説教、神学論文は何世紀にもわたって学者によって研究されており、神学や哲学の議論に影響を与え続けています。

5.社会的および政治的思想の基礎: カルヴァンが生命全体に対する神の主権を強調したことは、西洋の政治思想を形作ってきた社会と政府に対する特定の見方につながりました。仕事、民主主義、人権、教育に関する考え方はすべてカルヴァン主義の考え方の影響を受けています。

GP太郎3問目の解


私の質問4
ジャン・カルヴァンはとても厳格な人です。市民とのコミュニケーションを怠っていませんか?(※かなり意訳しています)

コミュリ4問目の問い

GP太朗の回4
ジョン・カルヴァンは、厳格な神学的立場とジュネーブでの道徳的規律の徹底のため、しばしば厳格な人物として描かれていますが、コミュニケーションを軽視していたと言うのは正確ではありません。実際、彼は多作の作家であり説教者でもありましたが、それには高度なコミュニケーション能力が必要です。

カルヴァンは、聖書のほとんどの本の解説も書きました。これらの注釈には、聖書本文への広範な関与が含まれており、彼の聖書の理解を説明する、読者とのコミュニケーションの一形態を表していました。

もう一つの重要なコミュニケーション形態は彼の説教でした。カルヴァンは定期的な説教者であり、彼の説教は明確で直接的な言葉聖書の慎重な解釈で知られていました。これらの説教は、彼が自分の神学的見解を会衆やより広範な大衆に伝えるもう一つの手段でした。

人間関係やキリスト教共同体におけるコミュニケーションの役割についてのカルヴィンの見解について尋ねているのであれば、彼がコミュニケーションを非常に重視していたことを示唆しています。しかし、彼の作品は、今日私たちが語るようなコミュニケーション戦略や理論に焦点を当てていません。

GP太郎4問目の解


私の質問5
日本のビジネスパーソンがジャン・カルバンから得られる最大の恩恵は何でしょうか?(※かなり意訳しています)

コミュリ5問目の問い

GP太朗の回答5
ジョン・カルヴァンの教えは日本とはまったく異なる文化的背景から生まれたものですが、日本のビジネスマン (あるいは誰でも) が彼の哲学から得られる重要な教訓がまだいくつかあります。

1.労働倫理: カルヴァンの神学は、崇拝の形態としての勤勉と勤勉の重要性を強調しました。プロテスタントの労働倫理とも呼ばれるこの考え方は、自分の職業に対する強い義務感、誠実さ、責任感を奨励します。

2.責任と奉仕
: カルヴァン主義は、他者やコミュニティに奉仕することの重要性を強調しており、この考え方はビジネス倫理に影響を与える可能性があります。

3.平等と公平: カルヴァンは、公平性、階級に関係なくすべての従業員の尊重、協調的な意思決定の重要性の要求として、ビジネスの文脈に置き換えることができます。

4.規律と慎重さ: カルビンの教えは、自己規律、慎重さ、リソースの慎重な管理を強調していました。

5.回復力: すべての出来事は神の意志によるものだと教えるカルヴァンの「予定説」の教義は、逆境に直面したときの回復力の感覚を育む可能性があります。

GP太郎5問目の解

私の質問5に対する、私の所感
この質問はおもしろくないな。
非常に中央値的で当たり前のことだ。
次回、改善します^^
失敗も包み隠さずに晒します^^

コミュリ


まとめ

「プロテスタント」を洗練させた人なだけあって、「かなり厳格」であることは疑いの余地がありません。

しかしながら、「カルヴァンの神学」は多くの点で画期的だったようで、まあもちろん改革を起こすような人ですから、現代風にいうと「イノベーター」であったということができるかもしれません。

ジュネーブでのカルヴァンの活動は、広く影響力を持つ教会統治 (長老主義) と市民構造のモデルを確立するものであり、「他の多くの地域に永続的な影響を与えました。」とあるように、とてつもない「影響力」をもった人であることがわかりますね。

偉大な知識人であり、仕事、民主主義、人権、教育に関する考え方はすべてカルヴァン主義の考え方の影響を受けています、というだけあり、本当に構成に名を残すリーダーであったことは間違いありません。

「すご過ぎない!?」と思ってしまい、失敗談やユニークな面を探してはみているんですが、なかなか見つからない^^

一つ挙げるとするならば、「礼拝中に笑うことを禁止した」というエピソードがあり、彼の「厳格さ」はときに彼自身に対しての「寛容さ」すら奪っているようにも感じられる記述がありました。

だからこそ、これだけ後世に名も影響力も轟かせているのでしょう^^

しかし、「幸福だったのか?」次はそういった視点で学んでみたいと思います。


最後に

すみません!

まだまだ素人です><

内容が取っ散らかってる箇所が散見されるmm

文字数も「ここまで」で6,500文字!

が、「原則」毎日更新するためには、ここで止まっていられないのです^^

「武器になる哲学」から、一層分だけの深堀なので、もう少し絞って良い。

精進します!


それでは、また次回です。

コミュ力上げて、モチベを上げよう!
それが、本当になりたい自分になる第一歩です!

ありがとうございました!^^


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