AI半導体を構成するパーツと、製造に関わる関連まとめ
ごきげんよう諸君。メイトリックス大佐だ。
加熱していたAI半導体関連の話も
少し一服してきた感のある株式市場。
各企業がしのぎを削って
その技術を高め、一般利用者へのサービスとして
姿を現すのはもう少し先の話だろう。
そこで
後学の為にも、半導体を製造する上で
必要となる、構成パーツと
それを提供している代表的な企業をまとめてみた。
多くの事を知るには、まず一つの事に精通する事も
重要だと考えている。
メモ代わりと言ってはなんだが
記事にまとめてみた。
今後も半導体関連に関する新たな知見を得たら
記事にしていきたい。
AI半導体を構成する各パーツの一部と
関連企業。
GPU (Graphics Processing Unit):高度な計算を効率的に行う部品で、AIの学習や推論に広く使用されている。
代表企業 NVIDIA, AMD, ArmASIC (Application-Specific Integrated Circuit)
特定の用途に特化した集積回路で
AIの計算に特化したものが開発されている。
代表企業 Qualcomm,Broadcom,NEC,富士通,オムロンFPGA (Field-Programmable Gate Array)
ユーザーが後からプログラムすることができる集積回路で、柔軟性が求められるAIの計算に使用される。
代表企業
アンリツ, 富士通, 三菱電機, NEC, オムロン, パナソニックコネクト, ヤマハSoC (System on a Chip)
一つのチップ上にCPUやGPUなどの必要な回路を集積したもので、省スペース・省電力が求められるエッジAIに使用される。
代表企業
日本エイ・エム・ディ株式会
株式会社ソシオネクスト
インテル株式会社
クアルコムメモリ:データを一時的に保存するための部品で、計算速度や効率に大きな影響を与える。
代表企業
インテル,
サムスン電子
TSMC,
キオクシア(旧東芝メモリ),
ローム株式会社,
丸文株式会社,
SK hynix Japan Inc.プロセッサコア:計算を行う中心部で、CPUやDSPなどがある。
代表企業
インテル
AMD
ARM Ltd
ルネサス エレクトロニクス
SiFiveインターコネクト:チップ内の各部品をつなぐ通信路で、データの伝送速度やエネルギー効率に影響を与える。
代表企業
住友電気工業株式会社
三菱マテリアル株式会社
株式会社村田製作所
大日本印刷株式会社
インテル電源管理:チップの電力供給を制御し、エネルギー効率を最適化する。
テキサス・インスツルメンツ
オン・セミコンダクター
アナログ・デバイセズ
ルネサス・エレクトロニクス
NXPセミコンダクターズ
今回の所は以上。
半導体に関連する新たな情報を得たら
追って記事にしていきたい。
また会おう諸君。
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