Premiere Pro 23.1 書き出しできない時の対策！
2022年12月のアップデートPremiere Pro 23.1で正常に書き出しができないバグが発生しているようです。
一部のWindows環境で起こっているようで、ファイル名やファイルパスを2バイト（日本語など）にすると書き出せないようです。
【対応策】
改善したという報告がある対応策をご紹介します。環境によって差異があるかもしれないので、ひとつずつお試しください。
①書き出しのファイル名とファイルパスに日本語など全角文字（2バイト文字）を含まないようにする（フォルダー階層全てが半角英数字のみにする）
②ソフトウェアエンコーディングで書き出す
③ハードウェアによる高速処理のデコードを無効にする
④H.264、H.265以外の形式で書き出す
⑤書き出し先にローカルドライブを指定する（外付けに書き出さない）
⑥23.0以前のバージョンへダウングレード
現状（12/15）ではこれらの方法で、改善の可能性がありそうです。できれば⑥のダウングレードは避けたいところですが、、ご自身の環境に合わせて方法を選択いただければと思います。
すでにAdobeさんも、把握済みでコミュニティフォーラムでも情報を公開されています。改善を待ちつつ、上記の方法で乗り切っていただけると幸いです。
【お知らせ】
PremiereProのテキストスタイルプリセット・エフェクトプリセット、Photoshopのレイヤースタイルプリセットをこちらのサイトで販売しています。
よろしければお試し下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？