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「部下よ、なぜわからん...」を経験したことのある友に本を書く

お正月の三が日でカフェ巡りをした結果、時代はコロナで一変したことを完全に受け入れました。

その結果、自宅の書斎でキーボードに向かっています。

今回は書籍を制作するために、2つのテーマについて考えていました。


一つは出版する書籍自体がもつ"使命"について。

もう一つは『ボクは誰のために文字を打ち込むのか?』です。


一冊の本を書き上げるというのはきっと大変な作業だと思うのです。

一般的なビジネス書の文字数は約8万文字。

140文字のTweetに換算すると、約571Tweet!!

571Tweetはボクのつぶやき頻度で言えば約1.5ヶ月分。

こう考えただけでも、なかなか大変な作業です。
(別にツイートで換算する必要はないけどw)


この作業をきっちりやり抜くために、書籍自体のミッションを明らかにすること。と同時に自分が「誰に何を届けたくて本を書いているのか?」を明確にしておかないと、ボクのようなゆるゆるダメ人間は執筆活動が途中で頓挫してしまう可能性があります。

ということで、この2つのテーマについて考えてみました。


大切な2人の友人に手紙を書く気持ちで執筆する

前回のnoteで出版目的を明らかにしておいたことで、書籍の使命に関しては1分くらいでサクサクとまとまりました。


ということで『ボクは誰のために文字を打ち込むのか?』というテーマについて考えてみました。


"誰のためになら"本を書き上げられるのか?

やはりどんな文章も読者は一人に絞って書かれるべきですよね。

マーケティング的に言えばペルソナを設定するのが大切ということ。


しかし...ボクは数日間悩み続けた結果、絞りきれなかった。

いや、最後の2人までは絞ったのです。


一人は経営者(40歳)の友人。

もうひとりは大きな会社(30代前半)で責任ある立場にある友人。

二人とは時々一緒に呑んだりしつつ、なんだかんだで最も仕事や人生について語りあってきました。

つまりボクにとって、とても大切な友人。


その大切な友人が読んでくれたあとに『わかりやすかったわ〜』とか『部下にも本を渡したよ』と言ってくれたら嬉しいと思います。

なので、友人が笑顔になることを想像して本を書くことにしました。


友人をメイン読者に想定した理由

2人の友人に共通してるの点があります。

✓賢くて仕事ができる
✓仲間を大切に想う気持ちを持ってる
✓仲間に想いが伝わらない切なさを知っている

ボク自身も(最初の項目は別w)上記のような体験の中で、もがき苦しみ、なんとか『対話』という解決方法にたどり着きました。

せっかく80,000文字も打ち込むなら、同じような体験をしてきた大切な人のために『対話』というノウハウをシェアできたら嬉しい。さらに言えば、大切な人に送る手紙のような本にしたいとも思いました。


ボクの好きな本に《世界中を虜にする企業~ZARAのマーケティング&ブランド戦略》という本があります。

この本はタイトルにマーケティングやブランド戦略という単語が入っているにもかかわらず、読者に語りかけるように書かれた手紙のような本。

読後感が何とも言えない素敵さを放っています。


飽きたら投げ出しガチで「気分転換!」とか言いながらすぐに呑みにいってしまいそうなボクでも、2人の友人をイメージすれば、上記の素敵な本みたいに心に語りかけてくるような文章がかけるきがしています。(あくまでも気がしてるだけですがw)


ボクの読者想定の理由はこんな感じです。

結局のところ『伝わらない切なさをクリアにしたい』という想いが何よりも強い。そして生きてる時間を"大切な人のために時間を使いたいだけ"というシンプルな話でした。


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