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11月の誕生色は、「朱華(はねず)」

11月のお誕生日の皆様おめでとうございます。
11月の色は、「朱華(はねず)」
※注意 画像の文字色ではなく背景の色です。

いよいよ冬間近といった感じでしょうか?
今年は特に暑い日が10月も続いていたので、急に寒くなった感じです。
一気に秋から冬へと移行しています。

誕生日の方も誕生日じゃない方も
体調には、くれぐれもお気をつけください。

今年もあと2ヶ月、今年の締めを考え始めて動くときですね。

そんな11月の誕生日の皆様へお届けしたい色は、「朱華(はねず)」です。

※ちゃんと「はねず」で漢字変換できたのでちょっと感動しています。

昔は冠位がありました。色によって分けられておりました。
有名なのは、聖徳太子の冠位十二階。紫・青・赤・黄・白・黒の色と、大小の大きさで12の位を表していましたが、
天武天皇持統天皇の時代にはなんと六十階もあったとか、
そのときの最高位である親王諸王が身につける色が朱華でした。

その後も代々皇室の方が身につけられてきた色のようです。

朱華色は”明け方の一瞬、空一面があかね色に染まる様子”から
”命の生まれる瞬間を表す”縁起の良い色とされています。

現在では、親しみを感じるオレンジ色として多く使われています。

企業のロゴやカラーにも、オレンジが多いですよね。
温かみを感じさせ、赤ほど強烈じゃない。そんなときにオレンジ色を使うことが多いです。

オレンジ色は、”ショックアブソーバー”といわれ
ショックを受け止める力が強いです。
夜泣きの赤ちゃんのタオルケットによい色と言われているほどです。

また、人を喜ばせることが自分の喜びである方が多く
そんな場所を作り出すことが得意です。

笑わせる=お笑い芸人
食べさせる=料理人
綺麗にする=美容師

などの職業についている人も多いです。

キーワード

命の生まれる瞬間 
ショックアブソーバー
人が喜ぶ場所を作る天才

「命生まれた瞬間」特に11月生まれは、まさに生まれた季節です。
親との初めての出会でもあります。
また、そんな出会いや出来事など、いろいろな場面で新しいことが生まれています。
そんな新しいことは、衝突や思いもよらないことが多いハズそんなときはこの色を思い出してショックアブソーバーとしてみましょう。他人が喜ぶことにこそ人は幸せを感じます。お金や財産ではない相手の喜ぶ顔をいかに生んでいくか、自分の笑顔は、家族や周りの人の笑顔が支えてくれているそんな事を考えながら、11月の誕生日を親に感謝し過ごしてみてはいかがでしょうか?

また、目から入る色の波長で、暖色系を身につけると体も暖かくなるそうです。
この寒くなる時期こそ暖色系を身につけられてはいかがですか?

毎年の誕生月に書くものがなくなって、色の専門家に和色を月に合わせて選んでいただきました。
色の監修は、 Color*Primary(カラープライマリー)*久保田みき 地域ビジネス色彩活用専門家 さんです!
久保田さんの記事はこちら

色に、私の拙い筆文字を合成させていただきました。

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