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第15話「真の意味の共感とは」読むだけで人生を照らす物語

生きづらさを抱えている私たちは、「共感」を求めています。今まで育った家族から、共感されることはありませんでした。表面的な言葉がけをされることはあっても、真の意味の共感はなかったんです。

緊張した環境で、なんとか家族をなだめようと、精一杯頑張ってきました。その頑張りは「役割」という形で自分の中に定着してしまいます。

どこに行っても役割を演じてしまい、自分の感覚がわからなくなってしまいました。そして、人との真の共感がえられなくなってしまったんです。


真の共感、それは「一体感」一体とは無意識の状態。役割を降りて自分を捨てることで、得られます。

役割を降りる時、戸惑いや恐怖が湧いてきます。「自分が助けなければ、
この人は大変なことになってしまう」

それは本当でしょうか?助けるということ自体、上から目線なので、相手を裁き、一体になれないんです。

役割を降りると、相手を真の意味でリスペクトすることができます。リスペクトをしてくれる人に、人は敵意を抱きません。それこそ「無敵」になれます。

すると、「今度はどんな面白いことをみせてくれるんだろう」と余計な手出しをしないで、信頼しながら、楽しく待つことができるようになるんです💐

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