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新卒入社メンバー3人にインタビュー!

こんにちは!人材開発部の宮本です。
4月から入社した社員は半年過ぎて、少しずつ頼もしさも感じる今日この頃です。
今回は、コミックスマートの新卒入社3名にインタビューをしました!
初めての社会人としての生活がスタートして、コミックスマートでどのようなことを感じているのか、新鮮な気持ちになっていただければ嬉しいです。

私たちコミックスマートは、マンガ家が安心して創作活動に集中できるための様々な支援を行う目的で創業しました。
マンガ家という職業が 世の中でより高い評価を受け、魅力的な作品を生み出し続けられる 仕組みをつくると共に、インターネットの力で あらゆる可能性を実現し、多くの読者へ作品を届けていきます。

https://www.comicsmart.co.jp/

メンバー紹介


こんなことをしています!

ーーまずは皆さん自己紹介をお願いします!

A門さん:
スタジオGANMA!TOKYOに所属しています!大学時代はよく旅行にいってました!色んなところに行って現地の人と話すことが好きなので、おいしい食べ物屋さんなどを聞いて食べに行ったりしていました!今日はよろしくお願いします!

Oさん:
スタジオGANMA!TOKYOに所属しています!好きなマンガはゆるく読めて笑える作品が好きです!学生時代は軽音サークルとお笑いサークルに入っていました!コロナ渦ではあまり活動ができなくなったので、ゲーム漬けになっている時期もありました!よろしくお願いします!

K野さん:
メディアグロース部に所属しています。好きな漫画はラブコメ全般です。大学時代はアカペラと楔形文字の研究をしてました!コロナ渦であまり活動できず、家で楔形文字に没頭して、辞書で確認しながら読めるまでになりました。今でもアカペラのイベントに参加して歌うこともあります。よろしくお願いします!

ーーそれぞれ配属されたときの感想を教えてください

A門さん:
マンガ業界を中心に就活をしていたので、コミックスマートへ入社できてマンガに携われることになり、とても嬉しかったです!メールで通知が来たときは友達と一緒にいたので、思わず「やったー」と喜びを分かち合いました(笑)

Oさん:
僕はやりたいことが多くて、就活のときは広告業界からテレビ業界、出版系など幅広く受けていました。コンテンツを作る職業につきたかったのでコミックスマートに入れた時はとても嬉しかったです。

K野さん:
僕も広告業界と出版社で面接を受けていました。最初に出版社を受けたのですが、そこでは上手くいかず、諦めきれず出版関係の広告をできる会社などで探していたので、結果コミックスマートに配属されてとても嬉しかったです。

ーー入社して半年が経ちましたが、どんなお仕事を担当されていますか?

A門さん:
作品の運用などをしています。作家さんと打合せをしてどういう作品にするかなどを決めたり、新しい作品の立ち上げをするにあたって、作家さんのスカウトなどの他に、企画の運営など(漫画賞などの運営など)にも携わっています。

Oさん:
おおむねA門くんと同じです!(笑)

K野さん:
僕はサブスクリプションの登録者数を増やすことが目標の部署に在籍しているので、作品を読んでいただく入口を広くして、登録者数を増やしていけるようにSNSや広告などを活用しています。作品やGANMA!を知ってもらえるように施策を考えたり、作品の成長とサブスクの登録者数を増やすため、ブランディングやマーケティングのような業務をしています。

サブスクリプションとは
商品やサービスを購入することなく、一定の期間、サービスや商品を利用できるビジネスモデルです。一般的に料金を支払っている間は、自由に商品やサービスを利用できますが、契約が終了するとそれらは利用できなくなります。

引用元:https://www.ntt.com/bizon/glossary/j-s/subscription.html

ーーA門さんとOさんが作品を作る部分を担っていて、その作品たちを世の中へグロースしていく部分をK野さんのチームで行っているんですね!
では、仕事をしていく中でおもしろさを感じるときはどんなときでしょうか?

A門さん:
作家さんに一番最初の読者として、「どういうことを期待している」や「こういうシーンがみたいです」というような直接意見を言えることがおもしろいなと感じます。それが実現するかどうかはわからないのですが、実現した時はとても嬉しいです。

Oさん:
僕も作家さんと意見を出し合って、それが読者の方にとって良い作品になったらとても嬉しいと思います。あとは、他の編集者さんとGANMA!作品に限らず様々な作品を持ち合って「なぜ売れたのか」「なぜおもしろいのか」を分析して各々で話し合う機会があり、他の編集者さんの考えが聞けたり、意見をぶつけることもできるのでそれがすごくおもしろいですね。

K野さん:
SNS関連の施策を立てることが多いのですが、自分が行った投稿や発信で実際にサブスク登録者が増えたことがあり、その時にとてもやりがいを感じました。自分にもまだまだやれることがあるなと感じて、楽しいです。

ーー編集のお二人はどちらも「意見を言える」ことにとても楽しさを感じているということでしたが、最初から思っていることって言える方でしたか?

A門さん:
最初は意見をいうのは勇気がいりました。自分の意見を薄くして言うようにしてました。少し保険をかけながら話していたところはありますが、最近は作家さんや先輩方とも信頼関係ができてきたので意見なども率直に言えるようになってきました。

Oさん:
作家さんに意見を言ってほしいという方が僕の担当する作家さんでは多いので、とても言いやすく助かっています。こちらから沢山意見を投げかけて、作家さん自身で取捨選択をしてもらうようにしています。

ーー意見を言えるのは、信頼関係あってこそということですね!逆に仕事をしていく中で苦労をした点はありますか?

A門さん:
絶賛苦労中なんですけど(笑) 自分が面白いと思うことと、作品として売り上げを立てるということは別物というところがあって、ジャンルが今のご時世的なニーズがあるかとか、GANMA!に集まる層に向けて人気が出るかどうかなど、自分がおもしろいと思ったからといって必ずしもそれが人気が出るかどうかは別なので、そこをどう合わせていくかというところがとても難しいです。

Oさん:
GANMA!の年齢層と自分が面白いと思うことが少し違うこともあるのでその点で苦労しているという部分があります。学生の時はマンガを読んでも「おもしろかった」「つまんなかった」で終わっていたのですが、なぜおもしろいのかなど考えてこなかったのですが、編集者として作家さんへお戻しするときは「なぜおもしろかった」などの「なぜ」の部分を伝えることがとても大切なので、「なぜ」を深堀して言語化するということをもっとしてくれば良かったなと思っています。
言語化に苦戦しています!

K野さん:
最初は数字の見方がよくわかりませんでした。作品やアプリをグロースさせる以上、強い部分と弱い部分や何を売っていくべきなのかなどをまずは理解をしないといけない立場なので、GANMA!として良し悪しの"前提"’となる部分の判断ができず苦労しました。またこれまでのデータを見て、今が良い状態か悪い状態なのかを判断し、これから来る波の"におい"を察知するにはより一層過去のデータを読み込むことも必要で、最初に入れるべき情報量の多さには苦戦しました。最近は、データを扱うツールなどをマスターして見ることも苦ではなくなってきました。
他部署へデータを共有することができるようになってきたので、そこは成長した部分かなと思っています。

ーー皆さん、日々色々苦労する部分がありながらも着実に成長されているなと感じているのですが、日頃どんな自己研鑽をされてますか?

A門さん:
絵を趣味で絵を描いたりして、ある程度絵をよく見るようにしています。イラストレーターの方が体の構造とかを説明しているYouTubeの動画などがあるので、そういうものを使って勉強をしています。

Oさん:
僕はマンガ編集者になれると思っていなかったので、他の周りの方との知識量が全然違うなと感じて、まずは売れている作品を1巻だけでもいいので全部読むようにしました。
編集者のYouTubeチャンネルに登録して勉強したり、僕もA門くんと同じイラストレーターの方の動画とかみたりしたので、やっぱりA門くんもやっているんだ!と思いました(笑)
絵画教室に通ったりもしました!

K野さん:
ユーザー目線を忘れがちになるので、それぞれのアプリやSNSでマンガを読む人の気持ちを理解したいなと思い、TikTokで "漫画を読んでいる20代男性" を想定したアカウントを開設し、マンガ関連の投稿を沢山みて保存するようなことをしてみたり、他社のアプリをみてユーザーとして感じたことをメモをしておいたりしてしています。無料会員と有料会員の操作感や使用感などの違いを忘れないように感じた点をメモしておくなどして感覚を磨くようにしています。

ーーこれからの目標や抱負などあれば教えてください

A門さん:
GANMA!の歴史に残る代表作品を作りたいと思っています。例えば腸鼻や山田くんや多数欠みたいな看板漫画作りをやりたいです。

Oさん:
直近の目標は作品を1本立ち上げることですが、ゆくゆくは作品の立ち上げからアニメ化等できたら嬉しいです。名物編集者になりたいです!

K野さん:
自分が関わった作品がGANMA!代表作品になり、ヒットしたら嬉しいです!

最後は肩を組んで仲良くパシャリ📷
これからのコミックスマートを盛り上げていってください!

まとめ

入社して半年ですが、3人ともつい最近まで大学生だったなんて嘘のようにしっかりと今の自分の状態や対策などをしっかり考えているのが印象的でした!そして、見えないところでしっかり努力しているのだなと、自分も負けていられないわ!と強く思う部分もあり、年齢や年数など関係なくやはり頑張っている人の話は力になるなぁと思いました😊

A門さんやOさんの「自分の意見を言えること」が仕事の「おもしろみ」に繋がっていることが本当に頼もしく感じました!K野さんもしっかり自分のミッションを理解して、それを着実に遂行していけることは素晴らしいですね!これからのコミックスマートを引っ張っていってくれる存在になってもらえるように見守りたいと思います!


コミックスマートでは、以下ポジションの採用を行っております!
ご興味ある方はぜひエントリーください😊


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