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行動することが実現力を高める理由、そして行動する方法①

この記事は、https://comfort-senses.com/の記事の一部を掲載しています。

成功するためには、行動すること
夢の実現のためには、行動すること

よく言われている、成功法則としてあるのが「行動すること」です。このとき、付随してあるのが、行動、行動、とにかく行動、何が何でも行動、というような、大量行動をイメージさせる表現がほとんどではないでしょうか?。

それを見て、「自分はこんなふうには行動できない」「行動できなくて落ち込む」「だから自分は成功できない」・・・・等と思い込んでしまっていないでしょうか?。

ですが、そもそも行動することができないという時、行動する上で必要なポイントは、数ある成功法則を唱える人たちの言葉の中では語られていることはあまりありません。(あるのかもしれませんが、私はみたことがありません)

私自身のこれまでの体験からも、これまで行動については何度かお伝えしてきましたが、「行動がなぜ必要なのか」という重要なポイントはお伝えしてきませんでした。

そうした意味や理由がわからなければ、人は行動することはできないのではないでしょうか?。

行動することに悩んでいるとしたら、それは、【行動したい】と望んでいるからです。

行動することに悩んでいる人ほど、こうした意味、理由がはっきりわかれば、自分のペースで行動できるものです。

今回は第一弾として

  • 行動するということの、意味

  • 行動することが、成功へつながる、理由

を中心に、NLP心理学・コーチングの観点を踏まえてお伝えします。

行動できるようになるには、行動の意味を知ること

①人が行動をおこすのは、得たいなにかがあるから・アウトカムをはっきりさせる

行動は身体的な活動ですが、私たちはその行動を起こす時、何らかの思考や感情があって行動を起こしています。

わかりやすい例で言えば、

思考・感情  /    実際の行動
空腹を満たしたい  /食事を作る、レストランを探す、食べたいものを探す
ノートが欲しい   /文房具店にいく、無印良品にいく、Amazonで買う
リフレッシュをしたい/ 行きたかった〇〇へ旅行に行こう、美容室行こう

というように、私たちは

  • 何らかの得たい状況

  • 何かしらの得たいもの

  • 何かの状況を避けたい

  • なにかから逃れたい

という、何らかの感情や思考があって行動を起こします。

「そうしたい」ということが思い浮かばない時、「〜はしたくない」「そうなりたくない」という避けたい否定的な表現が思い浮かぶ、という方もいるかもしれません。

何かしらの状況を避けたい(逃走)したいがために【行動する/しない】という場合もあります。避けたいというなにかも裏を返せば、なにかを得たいためです。

「〜はしたくない」「そうなりたくない」
・人に面と向かって話をしたくない
・バンジーは怖いから挑戦したくない
・人や規則に縛られたくない

得たいこと
人に嫌われたくない
・人からイヤな思いを受けたくない
・命の安全を確保したい自由でいたい

こうした【得たい何か】【避けたい何か】がはっきりしているのであれば、その裏にある【望むことに置き換える】と何らかの行動を起こせるものです。

しかし、

  • 自分自身が何をしたいのか

  • どう感じているのかがわからない

  • それをして正しいのだろうか

と迷い悩む時ほど、行動できません。

ことに、

  • 人生のなかでの生きがい、やりがいある仕事

  • 人生を通してとりくみたいこと

  • スキルや技術を習得してそれをどう活かしたらいいか

  • これから先なにを仕事の柱にしたらいいのか

などのように、お金、仕事、人生の生きがい、生き方 に関することほどなにをどう行動したらいいのか、思い悩むのではないでしょうか?。自分自身にとって大切なことだからこそ悩むし、正解・本当を求めてしまいます。

ですが、そうしたことであっても実は同じです。

あなたが行動したいと願う時、

  • 何をどうしたいのか、なにを得たいのか

  • どの状態がイヤなのか、何を避けたいのか

という行動のためのめざすところ、目標をはっきりとさせることです。

人は本来、何も考えずに行動することはありません。思考の発達していない赤ん坊ならまだしも、大なり小なりどんなことでも、それらがクリアになっていることで行動へと踏み出す事ができます。

あなたの周りにいる行動力のある人は、意識的にも無意識的にもこれらをはっきりと持っているからこそ、「自然に行動している」ように見えているのです。あなたが、行動できていないと感じているのであれば、この3つを明確にしてみましょう。できれば紙に書いて考える癖をつけることです。

「欲しかったノートが手に入ると、また別の文具が必要になり新しいものが欲しい」と思うようになるのと同じく、生き方の目標や目的も時に変わります。変わることは自然なことなのに、それが悪いことだと感じていると、行動することも、目標や目的を保つことさえも否定的になり、結果として行動できなくなってしまいます。

あなたの中にある、感情【そうしたい/したくない】にフォーカスしましょう。

この後も長いので、以下の内容は、読みやすい元サイトへどうぞ
https://comfort-senses.com/purpose-of-action/

②人が行動を起こすのは、さらに【得たい何か】があるから・メタアウトカムをはっきりとさせる

③行動するからこそ、気づくことがある

④行動できるかどうかは、【出来る】か【出来ない】かで決まる

⑤行動しなければ、得られない情報がある

⑥行動をすることで、あなた自身の能力が変わる



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