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考えすぎと俯瞰のリズム

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へんなものを見つけて考えて遠くから眺める 整合性と破壊、偏愛と狂気/冷静な神経質
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#アレルギー

鼻から季節をみる

金木犀の香りがする頃に、いつも鼻水が止まらなくなる。 気温の落差、気圧の上下、秋花粉の飛散で身体がヒィヒィ悲鳴をあげているのだと思う。 うだるような暑さの夏を抜けるとふいにやって来る秋は、サウナの後の水風呂のように気持ちいいけれど、浸りすぎるとやはり風邪をひく。 季節の変わり目には、空気が変わる。 その変化に植物は色づき、その植物を見た人は心動かされる。 嫌われ者の梅雨も、愛される桜や紅葉、全ての色を消す雪も、空気の変わり目を教えてくれる。 ちょっとした

ピーマン

嫌いな食べ物代表の、ピーマン。 においや苦みが苦手という人、かなりいます。 おとなでも嫌いという人、結構みます。 さて、嫌われ者のピーマンについて。 実はピーマンアレルギーというのもあったりします。 ピーマンを食べたくても食べられない、という人がいます。 好き嫌いとアレルギーは明確に違います。 体に取り込みたいと思うかどうかが好き嫌い。 その意思に関係なく体が拒否するのがアレルギーです。 それを混同している人、わりといます。たくさんいます。 好き嫌いを

僕はアレルギーのことを嫌いになれない

「え、かわいそう!!」 アレルギーがある事を打ち明ける度に、こう言われてきた。 あとは「アイスが食べられないなんて人生損してる」「え、ヨーグルトもダメなの?」「卵かけご飯食べたことないのか〜」なんてのが定番フレーズ。 こっちは何百回と繰り返したやり取りだからちっとも愉快じゃないけど、毎回新鮮なリアクションをしてもらえるので、鉄板ネタを劇場で何度も何度も繰り返すお笑い芸人もこんな気持ちなのかなあ、なんて考えたりもする。 僕は生の牛乳、生の卵、キウイが食べられない。昔