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深夜の考えごと その3

今日も早めに床についたのに、1時間くらい眠れずに過ごしてしまった。寝付きが悪いのは昔からなので、そこまで気にすることでもないのだが、何も考えずに即寝できたらという思いは常にある。早く寝たい。

眠れない夜は決まって、余計なことを考えてしまう。今日は、人はどうしてないものねだりになってしまうのだろう、なんてことを考えていた。常に満たされた気持ちでいられたら、それが1番幸せなはずなのに、僕は手に入らないものばかりを望んでは苦しんでいる。そんな気分。

それでも、こういう形で気持ちを吐き出す場があるのは幸せなことだと思う今日この頃。自分の心のもやもやを言語化して外に出していかないと、正気でいられなくなるような気がしている。日記をつけて気持ちを整理するのもいいけれど、そうではなく見られる場にわざわざ書くのは、誰かにわかってほしいと無意識にでも考えてしまっているからなのかもしれない。少し傲慢になっている。反省。

幸せだと感じるのに得意も不得意もないのかもしれないが、僕はどちらかと言えば不得意なほうだろうと思う。それはこれからも変わらないだろう。「幸せになりたいと考えるから不幸になるのだ」というのは正しいと思うが、幸せになりたいなんて思ってなくても不幸だと感じることは多々ある。事態は複雑なのだ。

まあ、それでも、僕を取り巻く現実に満足していないわけではないし、それが1番の幸せなのだろう。そうやって、現実を認められることが1番大切なのだ、たぶん。そして、満ち足りた気持ちを毎日更新していくことが、ネガティブな思いとうまく付き合っていく策なのかもしれない。

と、これまた余計なことを考えていたら夜が更けそうなので、さっさと寝ることにします。おやすみなさい。

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