見出し画像

ギリシャ旅行記~サントリーニ島ティラ地区観光編~

4泊6日のギリシャ旅行。
旅もいよいよ終盤です。
今回は、サントリーニ島の中心街であるティラ地区観光編をお届けします。

前回の記事はこちら。


メッサリアへ

起床するとあいにくの雨。
ホテルではないので朝食等はありません。
室内で軽く朝食(と言いつつ、昨日購入した€1スナックとプリングルス)を済ませ、荷物整理。
10:30にホストの方がいらっしゃったのでチェックアウトをおこないつつ、手配してもらったドライバーさんと合流しました。
またしても合流場所まで荷物を運んでくれる。坂や階段が多くて歩きにくい街なので、とてもありがたい。

雨も本格的になり始めたころ、メッサリアに向けて出発。
ティラ地区観光編ですが、今回泊まるのはメッサリアのヴィラなので、そこまで送ってもらいます。

移動中はずっと雨。
海沿いの道だったのでずっと景色を見ていました。
雨は雨で絵になる場所です。

目的地に着くころには雨も上がり、無事にメッサリア到着。
車から荷物を降ろして少し待つと次のヴィラのホストの方もいらっしゃいました。

メッサリアのヴィラ

ベッドルームは左側と奥の2ヶ所

こちらも綺麗なお部屋です。
2ヶ所のベッドルームには奥にそれぞれシャワー&洗面スペースがついていました。ホストから部屋の案内をされて、分電盤の説明が始まった時に不穏な空気を感じたけれど、今回もお湯の使用に制限時間があるらしい。
ここもか!

サントリーニ島のローカルバス

メッサリアからティラまでは、ローカルバスで移動。
マップ検索しバス停まで向かいます。少し距離があったかも。
しかしながら、バス停の近くに来てもそれっぽい場所がなくて困惑。歩いている人に場所を聞くと間違っていないようだったのでそのまま待機。

時間になってもバスが来ないのでUVERタクシーを手配しようかと迷っていたら、ようやく到着してくれました。
ちなみに、サントリーニ島はタクシーの数が少ないらしく、UVERタクシーでもすぐに手配できるとは限りません。イアからメッサリアまで送ってくれたドライバーさんが名刺を渡してくれていたので、移動に困った時用に持っておくのも保険になりそうです。

さて、緊張のローカルバス。
乗車すると、運転手とは別のおじさんがチケットを売りに来てくれました。金額は1人€2。ここで初めて硬貨を手に入れました。

移動時間は10分ほど。終点がティラだったので、問題なく降車できました。

「Pelican Kipos」でランチ

お昼をとっくに過ぎていたので、まずは腹ごしらえ。
Aちゃんがホストの方にお勧めのお店を聞いてくれていたので、そこへ向かいます。
すると偶然にもBさんがYoutubeで見て気になっていたお店だったらしくテンション爆上がりしてました。

ここではターキーのサンドウィッチを注文。
バゲットに挟まれたタイプだったんですが、このバゲットがとても美味しかった。硬さが丁度良くて苦も無く噛み切れてちょっとした感動。

ターキーのサンドウィッチ

夫が注文したタコの料理も美味しかったです。
ボイルしたタコ足を揚げたのか?サクフワ食感で食べやすかった。
ただしとても高い。€23。

ソースは恐らくバルサミコ酢×ベリー系のなにか

食後のサービスデザートは揚げドーナツ。
バラにしたポンデリングみたいで美味しかったです。また食べたい。

名前がわからない

街の散策

食事後は街の散策へ。
私はお土産探しがメイン、他の人は写真撮影。
サントリーニ島の中心街らしく、お店がたくさんあって地元の人も遊びに来ている印象を受けました。
シーズンオフなのでゴンドラが動いていなかったりしましたが、街中をロバが歩いてきたり、街歩きだけで十分楽しめました。

街歩き中のロバ
青×白の街並みだけじゃなく、赤い壁の小路も
絶景。天気に恵まれました。

お土産はイア地区より充実していた印象。
飲食物のお土産はティラでしか見かけませんでした。
ギリシャ発の美容用品が欲しくて調べると「KORRES」というブランドがある模様。薬局で取り扱っていたので、€9.90のハンドクリームを購入しました。オリーブの香りが強いので自宅用で使用しています。

帰りのバス

一通りの買い物を終えてバス停へ行くと、乗りたいバスがちょうど行ってしまったところでした。次のバスはなんと2時間後。
しばらくそのことに気が付かずバス停でのんびりしていましたが、気が付いたのは30分程度経ってから。既に日が傾いていたので、地元のファストフードで簡単に夕食を済ませることになりました。

バス停へ向かい、時間になると運転手さんがバスの前で行き先を叫ぶのでバスへ乗り込みます。乗車後、行きと同じように集金に来てくれたのでチケットを購入。
今回は終点まで行かないので車内で呼び出しボタンを探しますが見つかりません。どうやるの?と疑問に思っていたところ、停留所近くで運転手さんが地名を叫ぶので手を挙げたりしてアピールする必要がありました。

めちゃくちゃ集中して耳を澄ませていたにも関わらず、まったく聞き取れず。Bさんが聞き取って手を挙げてくれたので無事に降りることができました。マップを開いて経路を見ておくのも有効みたいですが、バス酔いする人は厳しいかもしれない。

ヴィラへ戻った後は、シャワーを浴びて早めに就寝。
翌日は6:45発の飛行機に乗る為、4時起きする必要があります。
ギリシャ旅行も残りわずか。
次回はまとめ回になる予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?