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継続するのが苦手!やると決めたことが三日坊主にならない方法とは?

明けましておめでとうございます!
エンパシスト兼マインドプロデューサーの関根です。

2021年に入り、あっという間に三が日が終わってしまいましたね。

年が明けると、今年の抱負や目標を決める方も多いと思うんですが、そこで問題になってくるのが「三日坊主問題」。

よくこんな相談をいただきます。

意気込んでも意気込んでも、ついつい忘れたり、モチベーションが上がらなかったりして、三日坊主になってしまいます。どうすれば三日坊主にならないで目標やなりたい自分の維持ができますか?

僕自身、飽き性なタイプということもあって、三日坊主はもちろん、1回坊主も経験済みなんです。

そんな僕ですが、この定期マガジンの運営はもうすぐで1年になりますし、ブログも途中ドメイン変更で乗り換えたことはあるものの、もう何年も継続することができています。

どのようにして継続させることができているか、その方法について僕なりの手法と人間のメカニズムについて解説していこうと思います。


三日坊主の方や飽き性の人にはオススメの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

そもそも興味あることをしているか?の自問自答

人は、興味のないことを好き好んでやろうとはしません。

というより、できないんですよね。

例えば、僕は自他共に認めるレベルで絵が下手です。

絵画、お絵かきにもまったく興味がありませんし、上手くなろうとも思っていません。

そんな僕が突拍子もなく、「よし、2021年は絵に興味を持つぞ!そしてうまく描けるようになるぞ!」という思いつきの目標を立てたらどうなるでしょうか。

今では三日坊主にならない方法はわかるので、ある程度は継続できると思うんですが、それはまぁ苦痛だと思います。

なんせ、興味がないわけですからね。


そうなんです。

まず目標には、自分自身が心から感じていることを含めたものにしなければ、人はそれを苦痛に感じるようにできています。

例えば、「自己規律を持って、人に流されない自分になろう」という目標を立てるなら、これを本気で思ってないとその目標を維持したり達成したりすることは難しいのです。


物理的な目標でも同じです。

受験勉強でも良いですし、資格を取得するための勉強でも良いんですが、そこに対して自分なりにメリットを考え、そこにフォーカスしていかなければ、なかなか勉強を継続させることもできません。

例外として、スパルタ教育の親を持っている場合、恐怖心から勉強をせざるを得ないことはあります。

ですが社会人であればありがたい意味でも恐怖心を植え付けてくれる存在は少ないので、自分自身でなんとかしなければいけないんですね。


まず、目標の維持や継続をするためには、自分が心から感じていることや、本当にやりたいことにしましょう。

継続するための身体のメカニズムを味方にする

とはいえ、ダラダラするのが大好きな人はついついダラダラしてしまいがちだと思います。

ダラダラ大好きな人でも、できる限りの継続をさせる方法があります。

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