見出し画像

新体制1周年

1年前を振り返るととても苦しくて
考えたくないな。当時の下書きがあった。
_____________

2021. 11.27 この日に歌割を貰った。
5人のEMPATHYの歌声が好きで
EMPATHYのために作られた曲が、
7人になると違う曲に聞こえて、
好きだった曲が複雑な感情になった。

自分のなかで新しいEMPATHYに更新しないと
周りを認めないと失礼だと思って頑張って飲み込もうとすればするほど苦しくなった。

歌割、フォーメーションのためのリハ予定も多く
並行で3人でライブも行っていたため
どこ居ても助けてくれる大人が居なくて2人はよく
泣いていた。私は泣いている人見ると冷静になれるので1人になったときに泣いていた。
楽しくないライブが続く。

2022.12.10
激ロックイベントで新体制発表。
翌日お披露目を告知した。
泣くなんて失礼かなと思って堪えていたけど
どんな表情したらいいか分からなかった。

EMPATHYやりたい人達が集まってない。
大人が勝手に決めたこと。
先輩と新メンバーがいて気を使う。
居心地がいいことなんてない。
チームワークなんてまだ0。
初期メン3人だけのときにやっと呼吸が出来た。

_____________
過去のブログ
過去のブログ

当時の私にはどんな未来がくるかなんて想像できなかった。


2022.12.11
過去一楽しくないライブだった。
公開リハーサルのときお客様の顔が見えた。
俯いている人、まっすぐ見る人、泣き出しそうな表情。
視線が痛くて私もこれ以上は見れなかった。

本番もあまりお客様の顔見れなかった。
ラップパートを違うメンバーが歌うので
人数増えると当たり前にパートも減る。
見せ場が減ることにもお客様はがっかりしていた。

ステージで泣いたのは初めてだった。
好きなEMPATHYが無くなった感じと
お客様が誰も納得していない顔。
怖い大人がこちらを睨みつけるかの様に見ていた目。

兼任グループかかえている先輩は、
元々居場所があるから『頑張ったね』って
慰められてもらっていた。
とても、とても羨ましかった。

5人のオリジナルメンバーはEMPATHYしか
居場所がないため誰からも慰めらなかった。
我々も慰め合うことはなかった。
そんな余裕はなかったから。
自分の唯一味方のファンも現実を受け入れられてないため情報処理するので精一杯だったと思う。

孤独感が強かった。

だから追加メンバーには『EMPATHYに入って良かった』と言える環境にしたいなと思った。

その孤独をかかえて、
涙を落ち着かせて楽屋に戻ったはずだが
フラッシュバックが起き1人で大泣きしてしまった。

急に泣くから同じ楽屋にいたAIBECKさんが
驚いたあとすぐ駆けつけてくれた。

その時のツイート⇩

こんなこともあったあと、次は特典会。


自分の精神は全然大丈夫じゃないのに
お客様に一番心配させちゃいけないので
『大丈夫だよ』って答えなきゃいけない。

不満を漏らされたら納得させるようなことを
言わなきゃいけない。一言一言発するたびに
心にヒビが入ってとても苦しい。

1人でもお客様側から大丈夫だよって声かけてくれてたら私は気が緩んで大号泣していたかもしれない。

っぶねぇ。モテる人がいなくてよかった
嘘だよ。あの日駆けつけてくれてありがとう。

でも、
えんぱ組やメンバーが新体制を受け入れている反応を見ると、安心はしたが
『違和感すごいあるのに、そう思っている自分がおかしいのではないか』と自分の人間性を疑った。

_______________

このように一年前を思い出しながら
文字を打っていると泣いてしまうほど辛かった。
どんどんメンバーとは仲良くなってきてるので
過去の記事読んでみて下さい。

今の話をするならば

2023.12.9
EMPATHY新体制1周年単独ライブ
『JAMBOREE』を
目黒鹿鳴館で行った。

重大発表は、来年のシングル曲名がJAMBOREE、澪モンスターのメンバーカラー水色→赤色変更

そのときに2022.8.23に行われた
EMPATHY単独公演『miracle』を思い出した。

これが最後の5人でのパフォーマンスになった。

その時の記事

急遽の告知にもかかわらず、予定をあけて
駆けつけてくれてありがとう。
私はワンマンライブや記念日がとても
プレッシャーなので
(サイリウムの数や特典会の列で評価されるから)

好きじゃない。笑 

だから楽しみって言われると
『そう言ってくれてありがとう』って
返してるのだが

私にはもってない『楽しみ』が
お客様にはもってて、それを私に
伝えてくれることで『楽しみ』がシェア
されるんですね。
枯れた花に水をやってくれてありがとう。

だから『行けなくてごめんね』の言葉よりも
行きたくても行けなかった悔しさを味わって
欲しいですね。それが嬉しいです。
干してもいいライブなんて一つもないように
パフォーマンスしている私にとっては嬉しい感情です。

悔しいと思っている時、私のこと考えてくれるじゃないですか。
そして次は行こうってなるじゃないですか。
次会うのが楽しみになるじゃないですか。

私もキミに会えることが楽しみです。 

(でも今回の単独公演の告知は急すぎて 
遠征のお客様のことを思うとガチギレ案件なので
運営は是非反省して早めの告知お願いしますね!)

ステージに立っている時に白のサイリウムや
コールがとても勇気もらえます。
目の前にいてくれてありがとう。


新体制1周年迎えた感想としては
…私はもっと目立ちたい。です。

私の名前コールがないのなんか…欲しいですよね…。
もっと声出させてあげたいなと思ったので
ラップ以外も任せられる様になりたいです。
それかラップパート長くしてもらえるよう
プロデューサーと仲良くなろうと思います。

あと、noteだから正直に書くのですが
オリジナル5人のときよりも対バンライブにでる
界隈が変わりました。  

サブカル(メイク濃い、ピアス、派手髪)界隈から
王道系にでるようになりまして、

私の見た目ではウケ悪すぎてご新規様獲得率低い。
でもInstagramは伸びているのでビジュアルは良いと思うんです。

だから黒髪にして様子を見ようと思っているところです。

1年前受け入れられなかった新体制は
今ではEMPATHYのこと沢山考えてくれて
夢を持ってくれてありがとうと思っています。
EMPATHYに入って良かったと聞けたときが
嬉しかった。
今でも5人の曲を聴くと思い出して
泣いてしまいますが、
過去を超えたら良い思い出として
泣くことはないのかなと思って活動しています。

新体制1年やってみてもまだまだ課題だらけだ。
1年だから課題だらけというのもあるが
地下アイドルの1年経過は焦る。

渋谷の街並みの景色がすぐ変わるように、素敵なアイドルが誕生し売れなければ解散をする。お客様も入れ替わりがあり、みんなが長く推すとは限らない。必要と思ってもらわないと次は私が消えてしまう。記念日が苦手なのもその存在意義を気にしてしまうからだ。
渋谷で店出すのって夢はあるけどすごいプレッシャーなんだろうなぁ。結果でなかったらセカンドキャリアどうするんだろう。ほんと地下アイドルみたいだ。

アイドルは元気を与える側でいたいのに
耐久配信とか、チケット目標とか苦しい頑張りを
見せることが苦手だったり競い合うことを見せたくない私はこの事務所に居ていいのかなとか

初期メンバーなのにこの実績か、、と
EMPATHYにいる意味が分からなくて
存在意義が感じず挫折しそうになった1年でも
ありますが、キミが必要としてくれてる間は
頑張ろうと思えた1周年でもありました。

おめでとうと言ってくれてありがとう。

私の存在を肯定してくれてありがとう。

単独公演の日の夜、反省点や傷つくことがあって
自己肯定感低くなってたのですが、

特典会でお話してくれたことを思い出したり
お手紙や差し入れ、オンライン購入通知、
WithLive(お電話)、翌日の特典会で話してくれた
おかけで精神が回復しました。

貰ってばかりですね…。
私もあなたの人生の味方でいたい。


2024.2.13 Zepp新宿
2022.4.7がEMPATHYデビュー日なので
勝手に覚えてて勝手にお祝いしてくれると
嬉しいです。引き換えにこちらはビジュアルと
パフォーマンスに磨きをかけもっと惚れさせます。

カリスマ




治療費がバカ高すぎてぴえんぴえんなのでサポートしてくれたら、もちろん医療費に回すよね…!