見出し画像

息をするようにできること

先日友人に言われたことがあります。

「整理収納もよかったけどさ、やっぱりルーツはその書くことなんじゃない?」

自分に足りないものが多すぎて、勉強したり資格を取ってみたりいろいろしてきました。

特に整理収納アドバイザーは、自分ができなかったことが少しだけできるようになり、
あ、こういう経験を伝えていけて仕事にできたらいいなと思ってもいました。

でもなかなか踏み出せずにいて。
苦手を克服した、と言っても
どこか完璧にできるようにならない自分が
それを仕事にするのはどうなんだろうと思ってきたからなんじゃないかなと思います。
時々友人宅を片付けに行ったりもしたけど、
私がいろいろやらなくてもできてしまう人ばかり。
アドバイスとは名ばかりのことばかりしていたように思います。

保育士の資格も取ったけど、頭のどこかで持っていた方がなにか職に困った時に役にたつかも、という気持ちが大きかった。
実際には持ち腐れてます…

これまでの何か足してきたことは、
まずはお金になるかどうかが大事で、自分がどうしたいかは二の次でした。
これで仕事できたら収入になるかな?そんなことばかりを考えていたんです。(実際お金にはならなかったけど)

冒頭の言葉を言ってくれた友人は、私のことをジャーナリングについて自分のレッスンで力を貸して欲しいといってくれた友人。
この件から、私のいろいろなピースがパチパチとはまる感覚があったわけですが、
思えばやってて苦じゃないことは「書くこと」であったりするわけです。

2008年から自分の思うことをブログとしてただ書いてきました。
発信とか身になる何かとは程遠いのですが、
媒体は変わったものの、それでも15年くらい。
誰かのために、というより自分のためにずっと書いてきました。
更新頻度もめちゃくちゃだし、1ヶ月に1回しか更新しないことがあったり、ひと月の半分くらい更新できたりで、
とりあえず続いてる?というレベルの時もありましたが、
それでも公開ジャーナリングのようなことをずっとやってきたのだと思います。

私にとってこうして書くことはやろうと思わなくてもやってきたことなんだと友人の言葉から気づきました。
息をするようにできることそれが私には「書くこと」なのかもしれないです。

じゃあそれをどうしたいのか、そんなことが書きたくなったので、
また改めて書こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?