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2020年11月25日のコマエダージ #53

東京都狛江市のコミュニティラジオ、こまえエフエム「コマラジ」水曜 夜9時のボサノヴァ番組「Bossa da Comaedade(ボッサ・ダ・コマエダージ)」

今週もお聴きくださいましてありがとうございました\(^o^)/
今井亮太郎です♪

コマエダージ11月最後の放送!
#49回 Karenさん担当 →50回記念→#51回 旅するコマエダージ→#52回 Karenさん担当、という流れだったので、気がついたら僕のお一人様回は#48回、10/21以来でした!
けっこう久しぶりだったんだなぁ(笑)

↓番組前のおきまりの定点撮影📸↓
コマラジっ!コマラジっ!!!

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オープニング〜#1〜#2

コマエダージも晴れて1周年を迎えて初めてのお一人様回ということで、僕なりの記念回として(笑)、今回のテーマは「ピアノ・ボッサ」!
自分がせっかくピアニストなのに、何気にピアノでのボサノヴァをテーマにする、というのをやっていませんでしたね(笑)
というわけで、今回はピアノで綴るボサノヴァばかりセレクトしてみました!


”ピアノでボサノヴァ”といったらなんといってもやっぱり一番最初に浮かぶのはアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)。

僕はブラジル音楽を奏でるピアニストとして、ジョビンへの敬意を込めて制作したアルバム『ピアノ・ジョビン』(2013/日本コロムビア)をリリースさせていただいておりますが、この作品は全編ピアノソロで、ジョビン作曲のボサノヴァばかりを奏でたアルバムです♪
1曲目はこの『ピアノ・ジョビン』の中から、”新しい朝が、昨日までのことを忘れさせてくれる。手をつないで太陽を見に行こう”と歌う美しい楽曲「Estrada do Sol(太陽の道)」を。


そして、続けて2曲目は、ジョビン本人の奏でる「Triste(悲しみ)」。
往年の名レーベルVerveから発表されたジョビンの名盤『WAVE』(1967)に収録されたジョビン作曲の楽曲。
ヴィニシウス・モライス(Vinícius de Moraes)の付けた歌詞は、
”孤独を生きるのは悲しいこと。
情熱がゆえの残酷な痛みの中で生きるのは悲しいこと。
幻想の中だけでは生きていけないことを知るのは悲しいこと。
小さな僕の心にはキミは痛すぎるほど美しい。
僕を傷つけるためにキミは僕の前を通り過ぎていく”
という内容なのだけど、ジョビン本人の奏でる「Triste」はギターからやわらかく始まりピアノもコロコロと美しく淡く軽快で、僕が少年の頃に必死に耳コピした時には題名や歌詞の意味がわからなかったのでゴキゲンな曲かと思っていた、なんてエピソードも( ´艸`)

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ピアノ・ボッサ #3 〜#4


3曲目は、現在ご健在のブラジル人ピアニストの中で最も巨匠であろう一人、ジョアン・ドナート(João Donato)を紹介!
ジョアン・ドナートは現在86歳!
ブラジルアマゾン出身で、1959年にはカルフォルニアに移住、そのあともブラジルとアメリカを行ったり来たりしながら音楽制作をしてきたという経歴のピアニストで、ジョアン・ドナートの奏でるサウンドは普通のボサノヴァというよりも、どことなくラテンテイスト、カリブテイスト、アマゾンテイスト(?)の入ったような独特なリズムとゴキゲンさが魅力!
今回は名盤『Muito Á Vontage』(1963)に収録された”サンバを踊りに踊った!チャチャチャもロックもノー!本当にサンバが好きだから!"という楽曲「Sambou, sambou」をセレクト!
ドラムはのちほど出てくるミルトン・バナナが奏でている、というところも聴きどころ!


続いて、コマエダージでは僕がよく紹介しているハモンド・オルガン奏者ワルター・ワンダレイ(Waltar Wanderley)の楽曲を!
え?ピアノセレクトじゃないの?!
そうです、ピアノセレクトなんです!笑


ワルター・ワンダレイは、オルガンはもちろんですが、実はピアノがとっても素敵なんです(^-^)
僕もオルガンだけでなく、ピアノもワルター・ワンダレイの影響を強く受けています♪
そんなわけで、4曲目はワルター・ワンダレイのピアノがとっても素敵な楽曲「Take Care, My Heart」を!
ちなみにこの楽曲が収録されているアルバム『ジェガンサ』も、ジョビンも同じレーベルVerveからリリースされています。

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ピアノ・ボッサ #5 〜#6

ピアノがカッコいい編成といえばピアノトリオ!
ということで、サンパウロとリオデジャネイロの名ピアノトリオをそれぞれ紹介!

まず、サンパウロ代表は、ジンボ・トリオ(Zimbo Trio)!
ジンボ・トリオは、1963年末にサンパウロにて結成された、アミルトン・ゴドイ(Amilton Godoy/Piano)、ルイス・シャヴェス(Luís Chaves/Bass)、ルビーニョ・バルソッティ(Rubinho Barsotti/Drums)、というメンバーのボサノヴァピアノトリオ。
ちなみにルイス、ルビーニョ(今年没)は亡くなってしまいしたが、アミルトンはご健在です。
僕は15年くらい前に、ジンボ・トリオをサンパウロで聴いたんですよね〜♪
その時はルビーニョもまだバリバリご健在でした!
めっっちゃカッコ良かった!!
サンパウロはブラジル最大の都市で、ファッションも盛んで、文化も音楽もセンスよく洗練されたものが多いんです。
ジンボ・トリオはそんなサンパウロらしさがふんだんに詰まった、シャープでキメがバシバシ決まるカッコイイサウンドのピアノトリオなんですよね^ ^
5曲目は、このジンボ・トリオの奏でる「Upa Neguinho」をセレクト。
黒人の小さな男の子の様子を歌ったエドゥ・ロボ(Edu Lobo)の楽曲です♪


そして6曲目は、リオデジャネイロ代表ミルトン・バナナ・トリオ
先ほどのジョアン・ドナートの音源でもドラムを奏でていた人です♪
ミルトン・バナナはリオデジャネイロ出身のドラマーなのですが、ミルトン・バナナ・トリオとしてピアノトリオで多くの名盤を残しています。
リオデジャネイロは旧首都で、良き古き伝統を守る文化都市。音楽もむしろ洗練されすぎていない根源の音があるのが魅力です。
ミルトン・バナナ・トリオは、まさにリオデジャネイロらしいサウンド!
グルーヴがやわらかくて、超ゴキゲンなサウンドが特徴!ハッピーな気分になります(o^^o)
今回は『Tipo Exportacão (Samba É Isso), Vol.2』(1978)というアルバムの中から、「Oi Compadre」を選びました♪
リオのサンバのシンガーソングライターのマルチーニョ・ダ・ヴィラ(Martinho da Vila)の曲をカヴァーしたものです♪
ちなみにこのアルバムのジャケットがすごくて…、ミルトン・バナナが、たくさんのバナナに囲まれてドラムを叩いているようなデザイン(笑)
↓すごくないですか?🤣

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ピアノ・ボッサ #7

7曲目は、10月28日にリリースとなった僕のコンサート録音アルバム『独奏〜at Hall〜』から「雨の日曜日」を。
『独奏〜at Hall〜』は、2018年9月に神奈川県横浜市二俣川にあるサンハート音楽ホールでのコンサート録音。ピアノは名器スタンウェイ!
演奏の後にお客様の拍手が入っているのが臨場感ありますよね^ ^
「雨の日曜日」は、
”あの人は今何をしているだろう。
連絡を取りたいけど…取れない。取ってはいけない。
止まることを知らない雨音は、まるで僕とあの人とを隔てている壁のよう。
外はただただ、ずっと雨が降り続く”
というイメージの今井亮太郎の代表曲。

…もちろんフィクションです(笑)

そうだ!
ピアノソロといえば、来週末12/4(金)に横浜赤レンガ倉庫にあるMotion Blue Yokohama にて、今井亮太郎 完全ピアノソロLIVE「独奏」の開催が急遽決定いたしました\(^o^)/
LIVEは19:15〜。ご予約は明後日11/27(金)からとなっております♪
席数も半分以下、感染予防対策もバッチリでお待ちしております!
冬の港町のピアノ・ボッサ!
ぜひいらしてくださいませ♪

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本日の生演奏は"パブロの横顔"


ピアノ・ボッサをテーマにした回の生演奏で奏でたのは、僕の楽曲「パブロの横顔」

華やかな作品を生み出す芸術家や音楽家が抱える、
作品を生み出すまでの苦悩の時間。
その苦悩の横顔を知っているのは側にいる人だけ。
その苦悩を超えて作品を生み出すことは、
まさに生きる意味だ

そんな意味で制作した楽曲。
感染がまた拡大しつつあり、みなさま不安な状況の中だと思いますが、音楽を奏で紡ぎ続けていって、みなさまにひと時でも癒しや前を向ける時間をお届けできたら、と願い込めて、奏でさせていただきました。

「パブロの横顔」は、7月に日本コロムビアよりリリースされた今井亮太郎メジャー5thアルバム『シネマ・ボッサ』にも収録されております♪


今回もたくさんのみなさまからのメッセージ、本当にありがとうございました\(^o^)/
ピアノで綴るボサノヴァがテーマということで楽しみ〜!!なんてメッセージがとっても多かった♪
嬉しい限りです(^^)
いつも大きな励みになっております!!


今週のコマエダージも、とっても楽しくお届けさせていただきました\(^o^)/

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今週のひとコマラジ

Jリーグのベルマーレvsサンフレッチェの試合がコマエダージの前の時間〜番組中に開催されていて、コマスタで戦況を見つめる僕(笑)

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来週は12/2、Karen Tokitaさんの担当です♪

もう12月なのかー!
早いですネ♪
Karenさん、どんな話題になるのか楽しみです(●´艸`)


来週もぜひぜひお楽しみに!

Muito obrigado!!!!
Tchau tchau!!!

本日のオンエア曲

M1. Estrada do Sol - 太陽の道 - /今井亮太郎『ピアノ・ジョビン』より
M2. Triste - 悲しみ - / アントニオ・カルロス・ジョビン『WAVE』より
M 3. Sambou, sambou - サンボウ・サンボウ - / ジョアン・ドナート『Muito Á Vontage』より
M4. Take Care, My Heart - 私の心にやさしさを - / ワルター・ワンダレイ・トリオ『シェガンサ』より
M 5. Upa Neguinho - ウパ・ネギーニョ - / ジンボ・トリオ『Upa Neguinho/Tem Samba/Travessia/Manhã de Primavera』より
M6. Oi Compadre - オイ・コンパドリ - / ミルトン・バナナ・トリオ『Tipo Exportacão (Samba É Isso), Vol.2』より
M7. 雨の日曜日 今井亮太郎『独奏〜at Hall〜』より
M8.【生演奏】パブロの横顔 / 今井亮太郎

サポーター募集

番組では皆様からの応援を募集しています。一緒に盛り上げてね!
毎週、ウラ話ミニ・ラジオがついてきます♪
↓詳細は下記↓

☆Karen Tokita&今井亮太郎『海辺のカフェの水曜日』配信限定シングル

1. 海辺のカフェの水曜日 - Quarta-feira no Café da Praia - (Karen Tokita Vocal Ver.)
2. 流星ピアス - Brinco de Estrela Cadente -

↓日本コロムビアのNewリリース↓
https://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/info/71795.html

※Apple Music、amazon music、LINE Music、Spotifyなどなどの各サブスクリプションや、iTune Store、レコチョクなどの配信ダウンロードサイトから、お聴きいただけます。お使いの配信サイトで検索してみてくださいね!(下記はApple musicです)

その他

【今井亮太郎 ライブ情報】
♪12.4(金) / Motion Blue YOKOHAMA (横浜)
今井亮太郎ソロピアノLIVE〜独 奏〜
『独奏〜at Hall〜』リリース記念LIVE
出演 * 今井亮太郎(Piano) 
Open * 18:00   Start * 19:15〜
※ステージの長さは約100分を予定しております。
※ステージの間に30分程度の休憩を挟みます。
Live System * ¥4,500(税込)
ご予約・お問い合わせ
tel : 045-226-1919(11:00~22:00)
Motion Blueのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.motionblue.co.jp

♪12.20(日) / KANAFU(平塚)
今井亮太郎 Ryotaro Trio Brasil〜クリスマスはBossaNovaで〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
コモブチキイチロウ(Bass)
Alexandre Ozaki(Drums/Vocal)
オ-プン * 13:00~
ステージ * 14:00~
チャージ * 3,800yen
※20名限定のLIVEです。
〈ご予約・お問い合わせ〉
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 0463-57-2268(12:00~22:00)
– KANAFU –
神奈川県平塚市代官町7-29
0463-57-2268

♪12.27(日) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎
〜Organ&Bandoneon Bossa〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
早川純(Bandoneon)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695
http://www.coffeebigaku.server-shared.com

☆12/27LIVE有料配信!
↓LIVE配信チケットのご購入はコチラから↓
https://twitcasting.tv/coffee_bigaku/shopcart/37686

♪2021. 1. 15(金) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)
今井亮太郎バースデープレミアムLIVE 2021
〜星踊るブラジルピアノと、オルガン。〜
メンバー *
今井亮太郎(Organ/Piano)
満島貴子(Flute)
亀井恵(Marimba)
外園健彦(Guitar)
コモブチキイチロウ(Bass)
Alexandre Ozaki(Drums)
ステージ * 入れ替え制 (約60分ステージ)
1部 / Open * 17:00 Start 18:00 
2部/ Open * 20:00 Start 20:50
※各ステージ50名限定
Live System * 予約¥4,500 当日¥5,000
1部2部通し ¥6,800
tel : 03-5728-0168(平日15:00~21:00)
JZ Bratのwebにて24時間予約受付中!!
http://www.jzbrat.com/
- JZ Brat -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168
☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにて販売中♪

↓『シネマ・ボッサ』の試聴ダイジェスト映像はコチラ
https://youtu.be/UivREoywGg8

↓日本コロムビアのページ↓
https://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/news/

↓Amazonにて↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0875ZQ1W8/ref=cm_sw_r_cp_api_i_50-VEbS77123K


☆今井亮太郎『独奏〜at Hall〜』
2020.10.28(水)リリース!
¥2,500(税込)  MLDR-1011
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約受付中♪

↓Amazonにて↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B089HCT4KS/ref=cm_sw_r_cp_api_i_7RjKFb1BX9Q72


その他の情報はこちらで・・・

♪Bossa da Comaedade パーソナリティ
Karen Tokita :https://karen.bossa.info
今井亮太郎:http://ryotaroimai.com

Bossa da comaedadeでは皆様からのメッセージをお待ちしております♪
ツイッターで #コマエダージ  をつけてつぶやいてくださいませ!
番組直通メールアドレスは、comaedade☆bossa.info
です(☆を@に変えて送って下さいね)(^^)ノ"

コマラジはパソコンやスマートフォンアプリ「リスラジ」で全国どこからでもお聞きいただけます。関東の局の中からコマラジを選んでね!
詳細はコマラジのホームページからご確認ください♪



Obrigado!
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狛江市のコミュニティFM、コマラジ(85.7Mhz)水曜日 21時からボサノヴァを中心とした、海風を感じる音楽やトークをお届けする番組「Bossa da Comaedade(ボッサ・ダ・コマエダージ)」の公式ページです。パーソナリティ:Karen Tokita、今井亮太郎