#214 石田三成って言われたら、嬉しかったです。
おはようございます。介護と生活についての諸々を感じたままを書きているフミオです。今朝は、昨年の10月末頃に綴りたいと、その時考えたんでしょうね。下書きしたタイトル「石田三成」です。
■石田三成の登場?
石田三成が登場した理由(わけ)は、平成18年に障害者の支援をしていた頃に高齢者、介護保険への事業者へ転職した時期に遡ります。その時の私は、スーパービジョンのとの出会いに出会った出会った時期でもありした。
後に、このスーパービジョンにのめり込んでいき、現在の私の基礎を創っていくもとになったのですが、そのスーパービジョンは仲間もでき、その仲間とスーパービジョンの講師となる先生から「フミオさんは、石田三成ですね」がきっかけです。
■ちょっと脱線、石田三成の紹介
石田三成は、歴史の教科書から戦国時代の末期・関ケ原の戦いで西軍として徳川家康と天下分け目の戦をした戦国武将が一般的な説明のはじまりでしょうか?
↑この「大一大万大吉」という石田三成の旗印です。その意味は、「人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」です。
また、「三献の茶」などのエピソードなどやさしく優れた人物です。(興味のわいた方は調べみてください)
■私と石田三成つながるまで
私は、当たり前ですが石田三成ほど賢く優れた政治家でもありませんので、「どうして、石田三成なの?」と突っ込みを頂けると思います。
先ほどのスーパービジョンの先生とのつながりを少しさせて頂きますね。平成18年介護保険の事業所に移った時期は、障害者の制度も障害者自立支援法への移行期で、介護支援専門員としての資格はあれど能力なし。
そんな時期だったことと、年齢的にも「私の相談援助職としての力の無さ」を100%以上感じていた時期、そんな中、知人の社会福祉士から誘われて「気づきのスーパービジョン」の研修に参加していました。
そのスーパービジョンの先生が自身の研究を含めて、スーパービジョンの年単位の研究と研修事業をするという機会がありました。その研修に参加ができ、そのスーパービジョンの研修後もスーパービジョンのグループが残り、
都度集まって、自主勉強・その自主勉強会に先生をお呼びしてとつながりをもちながら、平成26年ぐらいまで。活動を細々と継続していました。(コロナで完全にできなくなりました)
その先生をお呼びして、合宿をした際に、戦国武将談義となり、その際に「フミオさんは、石田三成ですね」につながったのです。
■私が考える「私が石田三成なわけ」
スーパービジョンの研修は、事例検討と通じて「利用者の支援、支援者である私」、そして、スーパービジョンはグループで行われたので「そのグループメンバーが事例を検討しながら疑似体験を通じて支援力をつける」そのための気づきを促す機会です。
事例検討をするということは、事例を提供する私の価値・考えなども当然、検討の場の中で出てしまうので、先生にもグループメンバーにもお互いの人となりも付き合いや研修の中で深っていきました。
そんな時間を過ごす中での先生の石田三成と私なのです。しかし、先生からは、なぜ?の説明はありませんでした。
私が石田三成との共通点、石田三成ファンの方が読んでいたらごめんなさい。私の勝手な目線ですので、ご容赦を(+_+)
おそらく、先ほど説明した石田三成の旗印のような面と「義」というところが・・事例検討を通じての先生からみた私の高齢者や困った方への支援スタイルからではないでしょか?
■ルールと支援の間から原則を意識する
今でこそって、今でこそと昔のフミオを知らんがな~!となりますよね。でも、今でこそ、原則を見ながら支援の方向性と利用する方を見つめながと見積もり、テクニックと価値を交えた相談援助をしています。
その昔は、利用者と課題解決に目が向き、他の利用者の支援に係る方の関係性や限界をどうやって解きほぐすか?まで考えが至らなかった、見えていなかったことや、制度と制度の間でうまくつながらない支援経過に「感情的」にいた自分(強引に)。
そんな支援をしているスタイルをスーパービジョンで晒していましたので
問題児だったのです。その時期は、サービスも使える立場ですでにあったので、関係者と相談やエネルギーを使い巻き込んで仕事をしていました。
そんな私に先生は、「原則無視は、相手にも驚きと緊張が起きることと支援が難しくなる」ことを教えてもらいました。一番のターニングポイントです。
スーパービジョンの先生は、奥川幸子さんのお弟子さんです。
■今日のnote
石田三成ほど、賢く優れた策略をもって人と人のつながりを大事にできる大きな人間ではないけれど、「大一大万大吉」のイメージは持って今も仕事やいろいろには向き合えているかな?と思う私です。
そして、お伝えしたいのは、人がスムーズに動いていける段取りには、義理がたく、関係する方が驚かず納得して動ける仕掛けを見積もっておくこと。
そうなると日頃からのいろいろな方との関係性が、困ったときこそ生きてくることが多い気がします。
今日も書きたいことを書いたnoteでした。誰かの課題と課題解決をお手伝いするnoteに至らないな~。
今が自分の課題解決じきかのかな?おわり
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