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#107 考え方を変えるとワクワクになる

fumioです。昨日、中学校へキャリア授業に参加してきました。今の中学生は、わたしたちの其の頃に比べて、一生懸命考えていることを感じました。求めること、社会の仕組みが私たちのころより高く複雑になっていますよね。
 中学生の時期にに体験しなければ、いけない大事なモノがある!とはっきり言えませんが、子どもは変わっていません。大人が変わり、大人や仕事の意味がかわったこと、今の子どもが大変になっているね。と感じました。

 大人が子どもから見て「かっこいい」とあこがれることができれば、シンプルなのにね。こどもが生れて大人になって、こどもを育てる中で、「大人がかっこよくない」になってきたのかな?
 と少子化に結び付ける悪い思考(笑)

さて、「考え方を変えるとワクワクになる」という今日のお題です。

■始めたことを続けることはいいこと
 子どもの頃から「一度始めたことを途中でやめたりすること」を中途半端なことをして、長続きしないことがよくない・・・。って言われてり、大人になり、仕事を変えようとすると・・・。簡単に仕事をやめるべきじゃない!そんな理由で・・。いろいろ言われますね。
 相談援助職として、高齢者の方、そのご家族の方から語られる話は、語る方の感じ方や見方を込みで、大変さ、苦しさ、尊敬などが含まれて私に届きます。
 頑張ったり、努力したり、途中で挫折したり、でも生きてきて後悔もあったり・・・、誰かに語られたり・自分で語るこれまでは、
ステレオタイプの行き方や社会の価値観と比べながら、語っていることを伺う私も同様な価値観を持っていながら伺うだけで・・。自分で学んでも経験していない世界や価値観がより良いとか、悪いとかはしならないのに。

 大人が、社会は・・・と枕ことばをどこかに持ちながら、伺っている高齢者の人生に耳を傾けています。

誰も戦争した過去は、よくないと感じているに、その時代では「正しい」と言わざるを得ないこともあった・・声を上がる数と勇気の数が力や空気で曲がることもあるのにね。

続けないことの意味が悪いんじゃなくて、その後のことを悪く考えて今を価値づけることが・・。

■長く続いた環境と集合的無意識がつくった価値観に慣れた私
 今でこそGDP4位ドイツと順位を入れ替えた日本、蓮舫議員が「2位じゃやダメなんですか?」発言(かなり昔の話題)・・・是非ではなく、どこか慣れてしまい・・慣れから抜けられない私たちと、島国で同じ民族が創った社会の空気(集合的無意識)。
 何かを話をするときに、そんな慣れや空気感を基(他人軸)に、その他人軸で自分軸で語る人のことを考えてしまう癖・・・失敗するよりいいと思っているか、そんな怪しいことはと思うのか?

■短い自分の経験本位で考えてしまう私
 ドイツの宰相ビスマルクが「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ということばを残しています。いくつもの歴史の中の人々の経験から学ぶことの大切さを語っていると思います。
 それは、一方的な見方で、経験を学ぶのでなくいろいろな経験を学ぶことだと思っています。慣れた他人軸の経験と知らない他人軸の経験も学ぶという経験を意識して行動するのと、頭だけで考えて行動した気になるのでは違うと思います。

■人と同じでも感じる不安と自分で考えて行動する不安
 自分で考えて(学んで)行動する不安・・、でも、その不安の中にワクワクが感じるなら、行動してみることが大事だと感じています。そのワクワクが何なのかを確認するために、自分で経験していくことが自分軸を太く持てるようになると思っています。
 他人は自分の思う通りには変わっても動いてもくれません。ということは、自分も他人軸では、動けないんです。動いていのは、受け入れただけだと思います。
 不安を使って、自分の軸を決めるより、ワクワクを確かめて不安を見極めて行動すること。

 昨日の中学生の姿から学んだことです。こどもに失敗や経験を積んで、素敵な人生をと思うなら、大人がしっかりして、働くことの楽しみと楽しみには学ぶこととチャレンジをしていく姿から大変さも感じてもらわないとダメなんだなと思います。

 長く生きる100年時代を苦しさに変えるか、歳を取りながら、できることを学びながら経験するワクワクで生きていく・・考え方を変えないとお金だけで生活の潤いを判断したら、「誰かのために、役に立つ」という気持ちが大切と感じた昨日の気持ちからnoteしました。

 今日も良き日に(^^)/


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